この秋やっぱり、ザ・チャーハン
先日、「炒飯とチャーハン」と書いたら、違うのですか?とご指摘を受けて反省。
ニチレイフーズ「本格炒め炒飯」、マルハニチロ「あおり炒めの焼豚炒飯」が『炒飯』で、新商品の味の素冷凍食品「ザ・チャーハン」が『チャーハン』ということで書いたのですが、、、すみません。
で、すごく売れている「ザ・チャーハン」。
試食レベルではなく、ガツンと半袋=300gを食べたという話。
まずは、正確に計量・・・で食べる前に驚いたのは、誤差1g!
そうなんです。
余談ですが、工場では出荷前の重さチェックを徹底していますので、少なく入れてしまったパックは、自動的にハネられます。
なので、ほぼぴったり!のパッケージが実現するのでありました。
ということで、300gをレンジ調理。
おっと、残りの方が焼豚が多かったか・・・。
確かに、1皿のボリュームあり。拍手。
3時のおやつは要らないね。
さて、さて、人気の美味しさ。
資料によると、
最初は、マー油と葱油の香ばしい香り(先味)、
そして、「コク味」を感じ(中味)、
最後に、脂のおいしさで風味が広がる(後味)
流石、アミノ酸研究の王者。
味の素㈱は、コク味とは何かをつきとめ、その研究成果を具体的に表現した国内製品第一号が、この「ザ・チャーハン」なのでした。
コク味は、基本の味(甘味・苦味・酸味・塩味・うま味)を増強させ、味に厚みと広がりを与えます。
焼豚を噛みしめながら、資料を見てなるほどなるほど。
しかし、さらっと言えたらかっこいいのに何度聞いても覚えられない名称、グルタミルバリルグリシン。帆立貝、本醸造醤油、魚醤などに含まれ、自然界に存在するアミノ酸の結合体、だそうです。