Gooood! タイの冷凍食品【寄稿】
道畑美希先生(フードビジネスコーディネーター)から、タイの冷凍食品リポートを寄稿いただきました。
先生は、いつかタイ人になるべく、日々精進されています。
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バンコクのスーパーやコンビ二、行く度に、惣菜や加工食品の棚が増えていきます。冷凍食品も例外でなく、食の多様化と簡便化、そして冷凍・冷蔵庫や電子レンジの普及とともに、冷凍食品の需要は、かなり増えているのが、棚の増え方から容易に想像できます。
Euromonitor社によれば、2014年は、小売ベースで、量に8%の増加、そして金額にして、11%増の146億バーツ(約500億円)の売上に上るそうです。
レンジで加熱して食べるだけの調理済み冷凍食品が増え、タイ料理もありますが、やはりピザやパスタなどの洋食、そして冷凍餃子も並んでいます。
なんといっても幅を利かせているのがPB冷食。
帰り際に空港のファミリーマートでPBガッパオライス(35バーツ、約120円)を買って帰り、帰国後試食!
Goooood! です。
辛いおかずは、残して、またもう2杯くらい白いご飯が食べられました。
これならタイで生きていけそうと、、バンコクの排気ガスの混ざった空気に思いを馳せるのでした。