スタジオには餃子各種、未来のプロテイン炒飯♪ 平野レミさんを驚かせたNHK「経済バックヤード」(11/24放送)
11月24日朝放送のNHK総合「経済バックヤード」で、冷凍食品ジャーナリスト山本純子が解説しました。祝日で皆さま起きてないかなぁと心配しましたが、全国から「観たよ!」とのお声をいただきました。とてもたくさん好印象の反響をいただき、ありがとうございます。
味の素冷凍食品の「AJINOMOTOギョーザ」の“永久改良”開発現場に取材カメラが入りました。まさに“バックヤード”が紹介されて、冷凍食品メーカーの技術開発努力がいかに“熱い”のかがよく分かり、「びっくりした」という声が多く寄せられています。

ギョーザ×韓国の商品は、CJ Japanの「bibigo(ビビゴ) 王(ワン)マンドゥ 肉&野菜」です。肉、野菜、春雨、豆腐と具だくさんのおおぶり餃子。
市販用冷凍餃子2強は、「AJINOMOTOギョーザ」とイートアンドフーズの「大阪王将 羽根つき餃子」ですが、番組ではあえて、この春発売されたミニタイプ、「大阪王将 クリスピーひとくち餃子 ハマるのり塩味」を紹介しています。ポテトチップスをヒントに開発した、にんにく不使用、スナック感覚の新餃子です。


ご当地餃子では、有名な宇都宮餃子、浜松餃子に加えて、仙台市が認定している「仙台あおば餃子」も紹介されました。地域特産の野菜、仙台雪菜を練り込んだ緑色の皮が特長です。
大阪・関西万博の「テラスニチレイ」のメニューとして数量限定で提供された、1食で40gのたんぱく質が摂れる「プロテイン炒飯」もスタジオに。聞けばニチレイフーズでは残り2袋のみだったそうですが、同番組に提供したという貴重な冷凍炒飯でした。
良い香りがして、平野レミさんが前のめりになっていたので、どうぞとおすすめしたら、「人生初!」と食べていただけました。普通においしい炒飯に驚いてましたね。
破砕米を利用するという考えのもと、米粉原料と植物性たんぱく質によって試験的に作った「たんぱく米」を白米にまぜています。
万博会場の「EARTH MART」パビリオン(小山薫堂氏プロデュース)内、未来のれいとうしょくひんコーナーで紹介された『再生米』の発想でチャレンジした、未来の炒飯でした。
栄養強化や栄養バランスの良い食品で、しかもおいしく提供できるように開発努力を続けることで、皆様の健康的な食生活に貢献できる。できたての「時間を止めて、空間を超越できる」システムである冷凍食品だからこそ、柔軟な発想でさまざまな研究開発が進んでいます。
とても楽しい収録でした。






