NYで人気のフォトジェニックスイーツ・BABKAが京都に登場、ネット販売は冷凍です~バブカカダブラ【リボン食品】

見た目も名前も、間違いなくおいしい!と感じさせるデニッシュ生地のスイーツ、BABKA(バブカ)がついに日本で新発売。
バターや卵などを練り込んだリッチなデニッシュ生地に、チョコレートやシナモンなどを加えて、きれいに編み込んで焼き上げる、東欧発祥の焼き菓子です。
リボン食品は、10月4日、京都下鴨に、日本初のバブカ専門店「バブカカダブラ(BABKA cadabra)」をオープンしました。
バブカの複雑な形を表現したロゴマークに和の暖簾が良い雰囲気です。住所は、京都市左京区下鴨東半木町67-6(月曜定休、祝日営業)。リボン食品のブラウニー専門店「Fat Witch New York 下鴨」の隣に出店しました。

店舗オープンに先立ち東京で開催した記者発表会で、筏由加子社長は、ニューヨーク出張の際に初めてバブカを知ったのは、ファットウィッチの創業者パトリシアさんからだったと紹介。

いつか日本で発売したいと想い描いてから約8年、今回同社ならではのオリジナル商品として、「ブラウニー生地を練り込んだファットウィッチ特製バブカ」を開発しました。
バブカは、ユダヤ系移民がつくった焼き菓子が発祥ですが、2010年ころからNYで本格的に流行し、2020年にはフランスで専門店がオープンするなど各地で注目される人気スイーツになりました
そしていよいよ、パイ生地ナンバーワンのリボン食品が手掛けた、日本ならではのバブカ誕生、となったわけです。
バブカカダブラという名前は、筏社長の考案。「降ってきたように思い浮かびました。アブラカダブラという呪文は、その意味を調べてみると、“私は話すように想像する”でした。当社のパイオニア精神、ユニークさといった理念に通じると思いました」(筏社長)
商品ラインナップは、オリジナルバブカ㊤をはじめ6種類。

発表会の試食商品で説明すると、㊧上から時計回りに、濃厚なチョコレートペーストと砕いたチョコの「オリジナルバブカ」、エルビス・プレスリーが好きだったサンドイッチ、いわゆるエエルビスサンドをイメージしたオリジナルバブカとして、ピーナッツバター、イチゴジャム、バナナペースト、ローストしたベーコンを使った「エルビスバブカ」、密漬けりんごとチョコ、シナモン使用の「アップルシナモンバブカ」、コーヒーフィリングに砕いたビターチョコを練り込んだ「ジャバチップバブカ」、抹茶とあずきホワイトチョコレートを使用した「抹茶あずきバブカ」、レモンとホワイトチョコを使用、レモンピールのほろ苦さも感じる「レモンバブカ」。
筏社長㊧と開発を担当した開発部新規事業営業課の島田麻衣主任。「エフビスバブカは、ワインと一緒に楽しんでいただけます」(島田主任)。
カットしてオーブントースターで焼くと、また風味が一段と良くなるバブカ。
店舗では常温販売ですが、ネット通販では、冷凍で配送されます。まさに時空間超越で、全国どこでも味わえる新スイーツです。

店舗のみで販売する「バブカっプ」もフォトジェニックですね。







