「イオンスタイル京都桂川@FROZEN 」 ”京都初”出店で大注目
イオンリテールの冷凍食品専門店「@FROZEN(アットフローズン)」17店目、「イオンスタイル京都桂川@FROZEN 」のオープン初日(9月26日)、お昼近くの様子です。お買い物をされている方々に聞いてみたら、京都初と聞いたのでどんなお店か見に行こう、と初日から足を運んだ方が多かったようです。京都初出店。関西では3店目です。店内の「プティピカール イオンスタイル京都桂川店」(グループ企業・イオンサヴール運営)も京都初。関西では2店目です。ニュースなどで聞く、フランスの冷凍食品専門店、ピカール(Picard)。京都の皆さま待望の出店ではないでしょうか。 
オープン前の写真で説明しますと、左右・奥とリーチインショーケースが並び、中央手前に平ケース、中央奥には2列で両面のリーチインケースです。㊨の青・白・赤のフランス国旗風ショーケースがプティピカール。

@FROZEN 見取り図。イオンスタイル店舗の図・右下の2階がJR桂川駅につながっています。駅前から周辺にマンション、住宅がたくさんあって、人口増加中の地域です。
売場面積83坪。既存店舗より若干狭いのですが、他店と変わらない約1,500品目の品揃えです。“冷凍グルメテーマパーク”誕生!という触れ込みでのオープン。地域の方々に、日常の食卓をちょっと楽しくする冷凍食品を提供する、というお店ですね。
売場は3つに色分けされています。
約1500品の内訳(概数)は次の通りです。
・HEAT(温めてから食べられる)=800品:調理済み冷凍食品
・EAT(解凍してそのまま食べられる)=450品:全国のアイス・スイーツを品揃えした「旅するアットフローズン」含む
・COOK(調理の下ごしらえがされている)=170品:冷凍野菜・果実、肉・魚素材など
・プティピカール=75品
右奥のイオンスタイル店内にも当然冷凍食品売場があります。品揃えは約600品。@FROZEN の品揃えとダブるものは80品くらいあるそうです。@FROZENだけで冷凍食品を買うお客様の便利さを考えてのことだそうです。
初日は数カ所で試食や試飲を実施していました。

EC販売の「GREEN SPOON」を初導入。スープ、ホットサラダなど12品の品揃えです。
1袋で野菜がたくさんとれる「トマトと野菜のミネストローネ」、「クラムチャウダー」など、ECでしか買えなかった気になる商品が購入できます。送料がかからずお試しもできる、嬉しい品揃えですね。
韓国スイーツ「クリーミーヨーグルトボール」の試食は大人気。
ピカールのクロワッサン。実際の大きさを見て、食べてみたら、納得です。
「牛ひき肉のパルマンティエ」の試食。ピカールの仕様に基づいて国内製造しているディナーメニューです。レンジで手軽においしく食べられる入門編として試食紹介をしていました。
右端の赤い扉に、クロワッサン、4種類のマカロン、ピッツァマルゲリータなど、人気アイテムをおすすめ商品として陳列しています。
火入れ前のフレッシュな日本酒「凍眠生酒」も試飲。そう、冷凍は時間を止める!ことができるのですね。
お家で人気のラーメン店のラーメンが食べられる「宅麺」。
EATの通路は左側に「旅するアットフローズン」右側にプレミアムアイスやベーグルなど。
奥の壁沿いは、ずらりと外食ブランド商品。1つ1つ試していくのが楽しいコーナーです。
粉もん:お好み焼・たこ焼がたくさん並んでいます。
新規導入の「たこ昌」商品。
抹茶スイーツ、京都の生八つ橋がずらり。「祇園辻利」は初導入です。
とんかつ まい泉のとんかつ・メンチカツも初導入。
幼児食コーナー。初導入ブランド「モグモ」12品が並んでいます。
オープンにあたっての取材会で説明したイオンリテール青木郁雄デイリー商品部長㊧、奥はイオンサヴール橋田宏店舗営業部長。
「関西初出店(四条畷)から1年、その当時から比べると600SKU(品)が入れ替わっています」(青木部長)と常に品揃えの見直しを進めている進化系の業態との説明。1号店(2022年8月)と比較すると、当初の取り扱い商品は「1~2割くらいしか残っていない」(同)そうです。店舗では、大型画面のデジタルサイネージを随所に取り入れているところが、当初とは大きく変わっている点とのこと。
18店目は10月、東北初出店となるイオンスタイル仙台上杉内(10月8日にグランドオープンするイオンモール仙台上杉)です。

「直営店では約450SKUを揃えていますが、今回プティピカールとして75SKU。ベストセラーを集めています」(橋田部長)とのことです。何を買ってもはずれなし、ですね。






