クックファン『ローズポークロースかつ』(茨城県):冷食番長タケムラダイ ご当地冷凍食品☆全国制覇への道~👣第28歩
押忍!冷食番長のタケムラダイだ!
いきなりだが、まだまだ冷凍食品って〜もんをナメてる輩が多い!
特に冷凍の揚げ物なんて、「衣がベチャベチャで話になんねぇ!」とか思ってるヤツも多いんじゃねぇか?
そんな間違った概念ごとぶっ”豚(とん)”じまうのが今回紹介する商品よ。
それが、茨城じゃ、ちっとは名の知れたとんかつの名店「クックファン」の「ローズポークロースかつ」だ。
“豚(とん)”でもねぇウマさだから、期待してくれていいぜ!
■「クックファン」という名の、とんかつ専門店
まずは、「クックファン」の歴史から少しばかり語らせてもらうかな。

(画像:公式サイトより引用)
この店はよ、2000年の5月に水戸市の酒門町で産声を上げたんだが、最初は「クックファン」なんてヘンテコな名前なもんで、とんかつ屋ってイメージを定着させるのに10年以上もかかったって話だ。
だが、そこで諦めねえのがクックファンのスゲェところ。
茨城の様々な銘柄豚を使ったとんかつで、とこ”豚(とん)”味を追求し続けた結果、今じゃ行列のできる超人気店にのし上がったんだ。
なにごとも「継続は力なり」なんだと思い知らされる話だよな。
そんな伝説の名店の味が、わざわざ茨城まで行かずとも、家で、しかも揚げたてさながらの状態で食えるってんだから、冷凍食品もついにここまで来たかって、おったまげるはずさ!
■衣で包んだ魂の味!
この「ローズポークロースかつ」、ただの冷凍カツじゃ〜ねえ。

使ってるのは、「ローズポーク」っつ〜茨城が誇るブランド豚だ。
特定の農家だけが、麦とかを食わせて手間暇かけて育てた豚でよ、とにかく肉質がキメ細かくて柔らかい。
そいつを、注文を受けてから店で揚げて、揚げたての状態のまま急速冷凍して真空パックにしてるから、旨味がギュッと閉じ込められてて、いつでも最高の状態で食えるようにしてあんのよ。
1パックに約150gのロースカツが1枚ずつ入ってるから、使いやすいってのも気が利いてるが、店で使ってるオリジナルのとんかつソースや、すり胡麻、和からしまで付いてくるから、ガチでお店の味そのもの!

それから、自宅での加熱調理の時にアルミホイルが必要になるんだが、「アルミホイルを常備していない人もいるかもしれない」ってことで、わざわざアルミホイルやキッチンペーパーまで丁寧に畳んで入れてくれてるっつ〜、至れり尽くせりさ!
この心遣いには、さすがの俺様もノックアウトされちまったぜ。
■カンタン調理でカンゼン勝利!
冷凍食品のいいところは、なんつっても手軽さだよな?
さすがにレンチン一発ってわけにはいかねぇんだが、揚げるという面倒さが無い分、調理方法はビビるほど簡単だ。
まずはカツを真空パックから出して、レンジで軽くチンする。
これで凍ってた状態が解凍されて、中までしっかり温まる。
そしたら次は、トースターかフライパンで両面をカリッと焼いてやるんだ。

目安はトースターなら5分くらいってとこだな。
仕上げに、トースターの余熱で1〜2分待ってくれ。
たったこれだけの工程で、お店の揚げたてと何ら変わらねえ、サックサクのとんかつが完成するんだぜ!
揚げ油の処理とか下ごしらえとか、めんどくせぇことは一切ねえ。
こんな楽勝でウマいモンが食えるなんて、世の中捨てたもんじゃねぇや。
■実食レビュー!
さ〜て、いよいよ実食だ。

出来上がったカツに包丁を入れると、サクッと小気味いい音がするじゃねぇか。
衣はしっかりしてて、はがれたりすることもねえ。
まずは何もつけずに一口いってみたが、口に入れた瞬間にわかる、肉のきめ細かさ!
そしてじゅわっと広がる肉汁と甘み。これがブランド豚の力か・・・
肉の味がしっかりしてるから、最初は岩塩で食うのが通の食い方らしいからやってみたが、確かに肉本来の旨味を存分に堪能できらぁな。
次に、付属のとんかつソースをかけてみた。

このソースがまた、とんかつに最高に合うじゃねぇの!
濃厚なのにしつこくなくて、肉の旨味をさらに引き立ててやがる。
すり胡麻と和からしも全部乗せたら、もうそこは「クックファン」!!
自宅でこれほどの贅沢な気分になれるとは、感動モンだぜ。
■まとめるぜ!
「クックファン」の「ローズポークロースかつ」、文句なしの逸品だ。
店まで行かなくても、その極上の味が家で楽しめる。
調理の手間も最小限で、いつでも揚げたてのとんかつが食えるっつ〜のは最高だろ?
とんかつ屋としての歴史に裏打ちされた本物の味を、おめぇらもいっぺん食ってみな。
きっと冷凍食品に対する考え方が180度変わるぜ!
そこんとこ夜露死苦!
■ココで買えるぜ!






