冷凍食品新商品

お箸でOK 180gのハンバーグステーキ、アレルギー対応クレープ~プロ納得の技術力で日東ベストの秋季家庭用新商品

家の夕食に、ドでかサイズのハンバーグステーキ! なんと、180g! 夢のようなサイズにテンションはMAXに上がりますね。しかも超簡単な電子レンジ調理(600Wで約3分10秒、ボイルも可)です。
日東ベストが家庭用冷凍食品、『Edel Chef(エーデルシェフ)』ブランドで、2025年秋に新発売した「お箸でいただくハンバーグステーキ」(180g)です。

家庭用冷凍食品のハンバーグで180gは、かつて見たことのないサイズ。
鉄板で両面焼いた焼き目が見るからにおいしそうです。でもお箸で簡単にほぐれるやわらかさ。肉汁も溢れ出ます。白いごはんにベストマッチで、お子様からお年寄りまで、楽しくみんなで食べられます。牛・豚・鶏肉を使用しています。

180gはハンバーグそのものの重量なので、好みのソースを用意したら、かなりボリューミーなごちそうになります。シンプルにわさび醤油やおろし醤油で食べてもマッチします。

気になる価格はオープン価格なのですが、店頭での予測は、税込でも500円には届かない価格。先日いち早い売場導入を「FROZEN JOE’s 調布PARCO店」で確認しましたが、価格は428円、税込で462.24円でした。ゴージャスなのに高すぎない。ちょっと良いことのある日の夕食のメイン、ご褒美ディナーにぴったりです。

日東ベストは山形県寒河江市に本社を構える、業務用専業としては業界実績ナンバーワンのメーカーです(冷凍食品メーカー全体の売上ランキングでは7位)。昨年秋、新ブランド『エーデルシェフ』を立ち上げて、業務用で得意とするジャンル、ハンバーグや牛丼の具で家庭用冷凍食品に新規参入しました。

Edel =高貴な、Chef=料理人という意味で、長年一流の料理人の皆さまに、その技術、品質で評価されてきた誇りを感じさせるブランド名です。

「直火焼ハンバーグ」(120g×5個入)は2025年春発売商品。牛:豚が1:1のリッチなおいしさ。ごつごつした見た目で、肉粒感、お肉の弾力を楽しめるハンバーグです。大袋なので1000円近くの価格になりますが、1個(120g)当たりで考えれは200円を切るくらいで、お手頃価格に感じられます。レンジ調理OKです。

1個入の「ごつごつ食感 鉄板焼きハンバーグ」(100g)も1個200円を切るくらいの価格帯で、本格感を感じさせながらもお手頃価格のハンバーグ。
「鉄板焼チーズインハンバーグ」(100g)は、チェダー、クリーム、カマンベール、マスカルポーネ、モッツァレラの5種のチーズを使用したチーズソースがとろけて出るハンバーグ。価格は250円程度。1個入ハンバーグは、袋のままレンジ調理できるパッケージで使い勝手が良いです。
牛丼の具シリーズは、「大盛牛丼の具」(150g)と「お茶碗サイズ牛丼の具」(80g)、「大盛牛カルビ焼肉丼の具」(150g)と「お茶碗サイズ牛カルビ焼肉丼の具」(80g)の4品を品揃えしています。いずれも自慢は肉比率の高さ、とか。店頭想定価格は大盛が298円、お茶碗サイズが198円とお手頃です。確かに食べ応えあり、です。

★秋新商品・新ジャンル~学校給食で大人気の「フレンズスイーツ」
2025年秋発売商品では、『エーデルシェフ』で新ジャンルのスイーツも登場しました。しかも、卵・乳・小麦フリーのアレルギー対応スイーツです。「フレンズクレープ(ヨーグルト風)3p」と「フレンズクレープ(いちご)3P」。
学校給食用の個包装(35g)を3個入パックにして、『エーデルシェフ』×『フレンズスイーツ』のダブルブランドで新発売しました。

実は日東ベスト、学校給食用デザートのトップメーカーとしても実績があります。特に卵・乳・小麦を使用しない、専用工場で製造した『フレンズスイーツ』シリーズは、アレルギーの有無を問わず、児童・生徒がみんな同じものをおいしく食べられるデザートとして、大ヒットしています。若い方々には、給食で食べた!と思い出のある方も多いのではないでしょうか。
学校給食で食べたお子様が喜ぶので、かねてより、どこで買えるのか?といった問い合わせも多かったスイーツです。ECでも販売していますが、もっと身近に買える、家庭用冷凍食品としても新発売しました。親子一緒に同じスイーツを食べる喜び、安心感を提供します。

2025年秋の家庭用冷凍食品『エーデルシェフ』ブランドラインナップと共に、期待の新商品「お箸でいただくハンバーグステーキ」を手にしているのは市販事業部の浦澤稔光部長。2024年4月の同部発足にあたり部長に就任しました。コロナ渦中は広島支店勤務で、周知のとおり外食向け業務用需要がほぼゼロになるような環境にあって、業務用製品の丼の具やケーキ類の小売り向け提案にチャレンジした方です。その成功事例が全国拠点に広がって、市販マーケット開拓という課題に結びついたとか。

日東ベストとしては、学校給食、外食、惣菜、病院・施設給食向けという4つの柱事業がありますが、5つ目の柱として育成に力を入れる方針を打ち出したのが市販事業です。中期経営計画では、昨年度5億円実績を2028年3月期で24億円に拡大していくのが目標です。

とにかくどんなハンバーグでもできてしまう技術力を持つ、お肉系に強いメーカーですが、前述のスイーツでも、焼そばを主力とした冷凍めん類でも強みを持つメーカーです。今後の商品展開が楽しみですね。

 

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