桃谷いかやき屋『元祖玉子入りいかやき』(大阪府):冷食番長タケムラダイ ご当地冷凍食品☆全国制覇への道~👣第26歩
押忍!冷食番長のタケムラダイだ!
俺様の生誕の地は、何を隠そう天下の台所、大阪だ。
この街のソウルフード、特に粉モンにはとことんうるせぇ。
だから、大阪の粉モンが冷凍食品になって、しかもその名に「元祖」を冠すると聞きゃ〜、黙っちゃいられねぇやな。
ってなわけで、今回紹介するのは、「桃谷いかやき屋」の「元祖玉子入りいかやき」だ!

■桃谷いかやき屋、その伝説の始まり
大阪の桃谷に、昭和25年(1950年)に一軒の店が産声を上げた。それが「桃谷いかやき屋」だ。
創業者は、大のイカ好きが高じて、イカと生地を融合させた全く新しい食い物、「いかやき」を考案したのよ。
ただの思いつきじゃねぇぞ。
生地とイカを混ぜ合わせ、高温に熱した2枚の鉄板で一気にプレスして焼き上げる、独自の焼き器まで開発したっていうんだから、その熱意はハンパねぇ。

今じゃ「いかやき」は当たり前の存在だが、そんじょそこいらのバッタもんとはワケが違う。こいつが本物、元祖の味なんだ。
70年以上にも渡って、大阪の食文化を支え続けてきたこの味は、ただのB級グルメじゃねぇ、大阪の食の歴史そのものってことさ。
■元祖玉子入りいかやき、その規格外の魅力
この「元祖玉子入りいかやき」の最大の特徴は、その生地と具材の黄金比だ。
普通のいかやきにはキャベツが入っていることもあるが、この「元祖」にはキャベツは一切入っちゃいねぇ。
その代わりに、これでもかってほどイカがゴロゴロ入ってやがるから、これぞ真のいかやきってわけよ。

さらに、玉子をプラスすることで、国産小麦100%の生地のモチモチ感とイカの弾力に、玉子のまろやかな風味が加わり、唯一無二のハーモニーを奏でやがる。
高温の鉄板で、生地とイカを同時に焼き上げるその製法は、まさに職人技。
お好み焼きともたこ焼きとも違う、いかやき独自のスタイルを確立した、「元祖」の名に恥じねえ一品よ。
天保山マーケットプレイス2階の「なにわくいしんぼ横丁」にある店舗で販売されてるんだけど、そこまで行けねぇ奴らのために、このいかやきが冷凍食品として俺たちの前に現れるって〜寸法さ。
■実食レビュー!
「元祖玉子入りいかやき」を実食といくぜ。

湯せんで8分、この待ってる時間がまた、胸の高鳴りを最高潮に持っていきやがる。
袋から出した瞬間、ふわっと広がる香ばしいソースの匂い!これが食欲を刺激するんだ。
んでもって、クレープみたいにクルッと巻かれた姿も愛らしいじゃ〜ねぇか。
一口食うと、もちもちの生地と、噛むたびに主張してくるイカの食感が尋常じゃねぇ!

中の玉子が絶妙なバランスで混ざっていて、口の中でソースと玉子とイカが暴れまくるぜ。
一枚でなかなかのボリュームがあるから、満足感もハンパねぇ。
ここにマヨネーズと七味唐辛子でもぶっかけたら、もう無敵の最強タッグになっちまうんじゃねぇか?
コイツぁまさに、大阪の粉モン魂が、この一枚に凝縮されていると言えるな。
粉モン冷食にうるせぇ俺様がでっけぇ太鼓判押してやらぁ!
■まとめるぜ!
「桃谷いかやき屋」の「元祖玉子入りいかやき」は、ただの冷凍食品じゃねぇ。
昭和25年から受け継がれてきた、大阪粉モンの魂が詰まった逸品だ。
こだわりの生地とイカ、そして玉子と特製のソースが織りなすハーモニーは、冷凍でも本物の味をしっかり楽しませてくれる。
一家に一枚?いやいや、一家に一箱は常備しときやがれぃ!損はさせねぇからよ!
そこんとこ夜露死苦!
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