凍菜協第22回総会 消費者に向けて輸入冷凍野菜のPRを継続~輸入食品の安全性確保について厚労省講演
輸入冷凍野菜を取り扱うメーカー・商社の品質保証部門責任者が集う、輸入冷凍野菜品質安全協議会(略称:凍菜協、会長:中井清典㈱ニッスイ執行役員)は5月28日、KKRホテル東京で第22回総会を開催しました。凍菜協は昨年、設立20周年を迎え、輸入冷凍野菜の安全性を広く消費者に向けてPRすべく、「日中冷凍野菜品質安全会議」(2024年11月、中国・響水県)へ消費者団体役員代表を招くなど新たなPR事業をスタートしました。

新年度も継続して、12月上旬台湾・高雄で開催する日台安全会議へ消費者団体代表を招くほか、「日本冷凍食品協会が毎年開催している消費者団体との情報交換会に凍菜協も参加する」(中井会長)予定を明らかにしました。
総会終了後は引き続いて、厚生労働省健康・生活衛生局食品監視安全課輸入食品安全対策室の矢川雅崇専門官、長久保直也係員を講師に迎えた講演会、「輸入食品の安全性確保について」と輸出国の衛生確保対策をレポートした「輸入食品の安全性確保の取組み」を開催しました。

続いての懇談会には同室の福島和子室長も出席し祝辞を述べました。






