注目のご当地冷凍食品あれこれ　「＠FROZEN」新百合ヶ丘店ロケでご紹介～TBS「THE TIME,」

2025年1月20日2025年1月20日山本純子

イオンリテールの「＠FROZEN」新百合ヶ丘店で、TBSテレビ「THE TIME,」のロケ風景です。1月20日朝6時半前後の「プチマーケティング部」コーナーで放送されました。テーマは、『ご当地冷凍食品』がいまアツい！、です。

かつて、冷凍食品は“装置産業”と言われていて、大資本投資がなければ作れない食品でしたが、小規模事業者でも導入できるコンパクトな急速凍結機の普及により、近年では、全国各地で製造するご当地プレイヤーが続々登場しています。

なので、番組で紹介した名古屋のピッツェリア名店「チェザリ」がお店で作る冷凍ピッツァが大人気、といった現象も生まれています。

現在14店舗を展開中のイオンの冷凍食品専門店「＠FROZEN」も、地域バイヤーの目利きを活用した、ご当地商品の品揃えに力を入れています。

特にスイーツは、北海道から九州・沖縄までずらっと揃っていて、お買い物に来た方々がわくわく感を味わっています。

ロケ中に出会った常連の女性から、安田牧場のアイスがおいしいという情報をいただいたので、ぜひ冷凍スイーツもどうぞと、長崎・ニューヨーク堂の「カステラアイス」をオススメしました。
カステラ専門店が、出来立てのアイスに合うカステラと、カステラに合うアイスを作り、すぐにはさんで凍結したカステラアイス。解凍したカステラはしっとりしていて、ひんやりおいしい。ザラメ感もアクセントで楽しいフローズンスイーツです。

ご当地麺は欠かせない、ということで、ご紹介したのは、全国のご当地ラーメンを品揃えしている「宅麺」のシリーズの中から、昨年の一番人気を獲得した、「大島」の味噌ラーメンでした。

東京・江戸川区堀切の人気ラーメン店です。詳細リポートは、ラーメンライター井手隊長による「てまぬきごはん」サイト内リポートをご一読ください。「宅麺」の2024年人気No.1商品「大島　味噌ラーメン」詳細
ラーメンのコーナーで、マルハニチロのご当地ラーメン「えびそば一幻」（写真の右側）も紹介したのですが、残念ながら映りませんでした。大手メーカー開発のご当地ラーメンは、ほぼ300円台後半くらいで購入できますので、リーズナブルですね。

お店情報により、新潟の「へぎそば」、小地谷の名店「わたや」の生冷凍へぎそばをご紹介しました。生冷凍めんはゆで時間が長めですが、お店そのままの味わいが好評。

蕎麦といえば私のお気に入り、シマダヤの「北海道産そば粉使用　石臼挽きそば」もご紹介しました。こちらは、ゆで冷凍ですので、レンジでもOK、ゆで時間も60秒以内、お湯の中でほぐれればOKです。価格もリーズナブル。

昨年の「フローズンアワード」（日本アクセス）で、動画賞を受賞した、九州・大分本社のファミレス「ジョイフル」の冷凍食品からは、話題の「ジョイフルの塩唐揚げ」をご紹介。どんな動画かというと、東京に赴任した九州出身の方が、ジョイフルの塩唐揚げが東京でも食べられる～と涙を流して喜ぶ、というストーリーです。
私は昨年、最新設備の同社工場と隣接の研修施設を視察しました。お客様に寄り添う接客が研修プログラムにあって感動したことを思い出します。地元愛の強いお店、そして地元の方々に愛されるお店なのです。