冷凍食品Event

井村屋 肉まん・あんまん発売60周年イベント なかやまきんに君が1日アンバサダー、最高付加価値の記念限定商品を発表

井村屋は、肉まん・あんまん発売60周年記念イベント「60周年記念商品・なかやまきんに君 新WebCM発表会」を11月7日、東京・南青山のスパイラルホールで開催しました。
ゲストは、WebCMに起用したタレント・ボディビルダー、なかやまきんに君。壇上で岩本康社長と共に、「いむらヤーーー!」のポーズでフォトセッションを行いました。

当日の東京は気温がグッと下がって、立冬のタイミングで木枯らし一号が吹いた日。つまり「肉まん・あんまんにとって追い風の日」(岩本社長)。
井村屋の肉まん・あんまんが発売された1964年は、1回目の東京オリンピック開催年であり、新幹線・東京ー新大阪間開通の年です。井村屋はその前年にアイスクリームを発売し、アイスクリームが売れなくなる冬場の対策として肉まん・あんまんを発売しました。中華まんと呼ばず肉まん・あんまんと呼ぶのは、「和菓子屋で創業した井村屋が和風にアレンジしたのが肉まん・あんまんだから。他社とは違うという自負をもって60年間販売している」(岩本社長)。これからも愛される商品を作り続ける決意を語り、60周年記念限定商品「伊勢海老肉まん・松阪牛すきまん詰め合わせ」(レンジ調理対応個包装115g×各2コアソート、冷凍、4000円税別)を発表しました。

★60周年記念限定商品 1コ1000円!「伊勢海老肉まん・松阪牛すきまん詰め合わせ」

三重県津市に本社を構える井村屋が限定製造する、ご当地自慢の名産品を包み込んだ「伊勢海老肉まん・松阪牛すきまん詰め合わせ」。11月11日から井村屋のウェブショップ、並びに今回の松阪牛原材料を調達した、松阪牛の老舗「朝日屋」店舗・朝日やウェブショップでも販売します。
イベント当日、メディア向けに試食提供された2品です。左の伊勢海老肉まんは、ほんのりピンクの生地。三重県伊勢志摩産伊勢海老(旬の時期二仕入れてマイナス60℃で急速凍結)を使用。
ゴロッと入っている伊勢海老が贅沢。伊勢海老本来の風味や食感が味わえます。

松阪牛すきまんは、松阪牛の老舗「朝日屋」(津市)の松阪牛を使用。とろけるようなまろやかさがある松阪肉を、旨みのあるもっちりとした生地で包んでいます。関西すき焼き風の甘旨さで、お肉の旨みたっぷりでした。
2コ続けて試食して、かなりの満足感です。

「原料・製法・配合にこだわった、当社で最も高付加価値商品として開発」と商品説明に立った点心デリ・DSチーム、赤阪忠巌氏。
同じく記念商品として、一般小売店で販売するのは、過去のヒット商品の復刻限定製造商品。
「イカスミまん 2コ入」(冷凍70g×2/チルド80g×2、8月発売)。1994年スチーマー商品として発売されてヒットしたものです。当時食品はタブーであった「黒」。中には人気のイタリアンをイメージして、トマト・マカロニという変わり種です。

★復刻第二弾「プリンまん」

続いて11月11日に発売する復刻第二弾は「プリンまん 2コ入」(冷凍70g×2/チルド80g×2)です。
プリンまんは、1998年に発売して若い女性を中心にヒットした商品。プリンをイメージしたかわいらしい見た目と、卵と牛乳のまろやかな味わい。
限定再発売にあたっては、さらにおいしく改良しています。カラメルソースは今流行りのレトロプリンのように、ほろ苦さを出しました。


なんとなく、人気の「ちいかわ」キャラクターに似てます。
なるほど~プリン、と頷いてしまいます。当時より卵風味をアップさせたとのこと。

まじめな質疑応答シーンでしたが「伊勢海老肉まん・松阪牛すきまん」の販売価格の質問が出たときは、「4000円です」と答えて会場に「ほ~」と静かなため息が響くと思わず笑顔に。

ゲストのなかやまきんに君は、「1日肉まん・あんまんアンバサダー」として紹介され、「同じ『肉』を愛する私から」と、発売60周年を祝う新作ギャグ「きんにく掛け算、にく(2×9)まん・あんまん ダブル大好き!パワー!」を披露。会場の静かな反応に「あれ、今日はメディアのみなさんいらっしゃってますか?」

試食に続いて、「井村屋肉まん・あんまんクイズ」がなかやまきんに君に出題され。「いむらヤーーー!」と回答。最終質問は、「Q:この先50年、100年と進化を続け、人々に愛されるのは井村屋の肉まん・あんまんと筋肉のどちらでしょうか?」。
迷いに迷ったきんに君、「筋肉ルーレットに聞くしかない!」と左右の大胸筋を動かすギャグ。そして「両方に止まっている!答えは、どーーっちも!」で大正解でした。


会場には初期型スチーマーも展示。
「井村屋 肉まん・あんまん 60年のあゆみ」パネル。
動物をかたどった商品が懐かしいです。60年間で開発した品目数は、約600種だそうです。
直近では、2020年の肉を使わない「大豆ミートまん」、具のない「すまん」が話題商品です。
ちなみに「大豆ミートまん」は、米国のディズニーランドで採用され、大谷翔平選手の所属するドジャーズスタジアムで販売するスナックメニューにも採用されました。、

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