“コムギでセンイ”　日清製粉「アミュリア」のブランドアンバサダーに藤本美貴さん・1万人の2週間無料モニターキャンペーン

これはスゴいキャンペーン！　日清製粉の高食物繊維小麦粉「アミュリア」のブランドアンバサダーに就任したタレントの藤本美貴さんが掲げているパネルは、「アミュリア」を使用して食品メーカーが製造したパン・麺（ラーメン・うどん・パスタ等）・菓子など（常温品・冷凍品）を総計１万名様に2週間、無料で試していただく、モニターキャンペーン（応募締切2024年3月10日）案内です。

題して『からだにいいこと「コムギでセンイ」2週間無料モニターキャンペーン』アミュリア使用商品　10,000名モニターキャンペーン　応募窓口

日清製粉の高食物繊維小麦粉「アミュリア」は、2023年2月に誕生して以降、アミュリアを使用したさまざまな製品が食品加工メーカーから開発されています。その中には、冷凍うどん（フレッシュ・フード・サービス）、冷凍ピザ（PIZZAREVO）も。

「アミュリア」の原料小麦は、オーストラリアで育種に成功したもので、日清製粉が2020年に日本での独占輸入・販売権を取得しました。そして約3年をかけて研究・開発した小麦粉が「アミュリア」です。「アミュリア」は100ｇ当たり食物繊維約17ｇ（通常の小麦粉の約5倍）を含み、その食物繊維のうちの約8ｇはレジスタントスターチ（難消化性澱粉＝消化酵素で分解されずに大腸まで届き、腸内細菌のエサとなる発酵性食物繊維の一種）です。
2月20日、都内ホールで開催したアンバサダー就任式で挨拶に立った日清製粉の山田貴夫社長です。「食べたいものが単に美味しいだけでなく、一人一人の健康につながるという毎日の実現。これを小麦粉原料で実現できないかというのが私自身の長年の夢でした。アミュリアはまさにその夢が現実となる商品」「美味しく、無理せず、食物繊維摂取をサポートできる小麦粉。アミュリアの語源は、お守りを意味するアミュレット、ギリシャ神話の健康の女神ハイジアを合わせた造語です。生活者の皆さまの健康を支えたいという思い、世界感を込めています」と語りました。この1年、小麦粉ユーザーである食品加工メーカーとの取り組みを進め、「アミュリア」使用の製品が続々と生まれてきていること、また、産地のオーストラリアから世界への発信も計画していることにも触れました。
続いて村上浩二取締役技術開発本部長が「アミュリア」についてプレゼンテーションを行いました。通常の小麦より小粒であるため製粉に苦労があったこと、加工の際の工夫に約2年間を要したことなどを語り、「今回1万名様に2週間試していただくが、学術的なエビデンスは今年秋に報告予定です。機能性食品表示ができるよう準備を進めていきます」と今後の展開を発表。食物繊維摂取による健康効果を解説し、「健康になるために選んで食べるのではなく、食べたいもの、美味しいものを選んだら健康に寄与する、という世界を実現したい」としました。

「アミュリア」ブランドアンバサダーとして登壇した藤本美貴さんは、夫のお笑いタレント、庄司智春さんがマッチョ（筋トレが趣味）であり、食べ盛りの小学6年生を筆頭に3人のお子様という家族の食事作り、栄養バランスを取るのが大変という苦労や、「食物繊維は野菜のイメージでしたが、小麦粉と聞いて、え、どういうこと？」と驚いたことなどのトークに続いて、アミュリアを使ったうどんと通常の小麦粉のうどん、同じくパンの食べ比べをして当てることにチャレンジ。うどんはハズレ、パンは正解でした。
「どっちも美味しくて分かんない。でも分からなくていいんですよね」「うどんに野菜を入れても子どもたちは麺ばかり食べてしまうので、これはいい」と感心しました。
また、「ハイファイバーブレッド」を販売しているメゾンカイザーの木村周一郎氏の指導でサンドイッチを調理。
出来上がったところに、「アミュリアー！」と大きな声で正司智春さんがゲストとして登場。仲良し夫婦の試食で会場が和みました。

うどん（さぬきや）、パン（武蔵野フーズ製セブンイレブンのくるみパンなど）、サブレ（Patisserie Kyohei Mikami）、サンドイッチのメディア向け試食も行われ、普通に美味しい麺やパン、お菓子に納得しました。
「アミュリア」を使用した同社製品、例えば冷凍パスタなどでの活用も今後期待できそうです。