【PR特集】”安心・安全”の差別化！ベスト オブ ベスト調味料・独自素材を使った注目の調理食品新商品（SL Creations）
SL Creations（エスエルクリエイションズ：以下SLC、本社・東京都大田区羽田、佐藤健社長）の2月新商品「SLセレクト きつねうどん」（1食：260ｇ・税込370円、2食同720円、3食同1050円）ですが、通常の開発商品ではなく、同社の人気調味料「だし香る白だし」（常温）を使用したうどんつゆ、そして、同じく人気商品「味付けいなりの皮（薄味）」（冷凍）と同じ味わいのきつねあげを合わせた新商品です。
SLCでは、今年2月5日、調味料シリーズを含む計67品（既存品26品、新商品9品、調味料32品）を対象とした、「ベスト オブ ベスト」フェアをスタートしました（4月26日まで）。同様のフェアは、昨年も実施していますが、今年の目玉は、同社自慢の”安心・安全”を極めた調味料や独自の素材を使用した調理食品が新登場することです。
天然物が持っている素材本来のうま味成分を最大限に活かして仕上げたSLCオリジナル調味料類は、「長く支持されている商品ジャンルで、売上全体の約5％を占めています」と商品統括本部商品開発部の関口貴士次長〈写真〉。約15万世帯のお客様に愛用されている調味料類ですが、シニア層や共働き世帯を中心に、簡便志向、時短調理志向も強くなってきたことを背景に、今年、独自の調味料や素材を使用した調理食品を開発することにしたそうです。
冒頭に紹介した「きつねうどん」（関口次長の右手）は、オリジナル調味料の「だし香る白だし」（同左手）を使っていますが、製造工場で300㎜ℓボトルを使ったわけではありません。「当社独自のものですから、まず始めに調味料の製造委託先とやりとりして、業務用規格サイズのものを製造してもらうことから始めなければならないという苦労がありました」（同次長）。
北海道産の小麦を丁寧にこねた麺はもちもちの食感。加工でんぷんを使用せず、小麦粉・水･塩のみを使い、うどん本来の製法でグルテンを形成をすることで、もちもち食感を出しています。「だし香る白だし」は、本醸造白醤油をベースに、枕崎産かつお節、枕崎産宗田節、昆布の旨味を合せた、上品な味わい。具材は、関西風味付けのきつねあげ、国産青ねぎです。
■1996年『安全宣言』 製造段階で指定添加物を使用しないこだわり
冷凍食品宅配大手のSLCでは、1996年に「商品の製造段階で指定添加物を一切使用しない」という『安全宣言』をしました。そして、ご家庭での調理の際に使用する調味料についても、同宣言に即して開発を進めました。
同社の調味料商品は、①グルタミン酸ナトリウムなどのうま味調味料を使用せず、②塩酸分解された調味料（たんぱく加水分解物）を使わず、③主原料に遺伝子組換え不分別食品を使わず、④家庭でだし汁を取るように熱水抽出したエキスや、たんぱく質を酵素で分解したエキスなど安全性の高いものを使用しています。
■2月発売で「新定番ライン」6品も
「きつねうどん」は、期間限定販売のSLセレクト商品ですが、2月は他に「新定番ライン」新商品として、この「ベスト オブ ベスト」調味料使用をコンセプトとした調理食品6品を発売しています。
「3種の和風きのこパスタ」（1食：220ｇ、税込798円）。「だし香る白だし」と「関西風四季のだしの素（うすいろ）」の2種類のだしをＷ使いして、たっぷりのキノコを使用したパスタです。「関西風四季のだしの素」は、まるやかなうま味とやさしい甘さで、味わいにコクと深みを与える調味料です。
ぶなしめじ、舞茸、マッシュルームの配合比率は14％。和風だしときのこのうま味を味わえるパスタメニュー。パスタはイタリア製造。ソースにはオリーブオイルとにんにく、鷹の爪を加えて、食欲をそそる風味。レンジの簡単調理です。
「ミニフライドチキン」（200ｇ、税込1050円）。普段のおかずにもお弁当にも便利な小さいサイズのフライドチキン。ＳＬＣ「チキンブイヨン」でお肉のコクとうま味を出し、同「ハーブソルト」を使って、程よい香りをつけ、風味豊かな味わいに仕上げています。衣にクラッカー粉を使い、米油で揚げていますので、サクッと軽やかな食感。レンジで温めるだけで食べられますが、オーブントースターで仕上げると、さらにクリスピーになります。「チキンブイヨン」は、丸鶏のエキスを使った顆粒だし。「ハーブソルト」は、自然の味わいのピンク岩塩とハーブが素材のうま味を引き立てる調味料です。
「塩麹レモンチキン」（100ｇ、税込830円）は、「蔵元仕込みの塩麹プラス」を使用しています。信州味噌の蔵元がつくる塩麹をベースに豚や鶏、野菜のうま味を加えたＳＬＣオリジナル調味料です。麹のたんぱく質分解作用で、お肉がやわらかくなり、うま味もアップします。最後にレモン輪切りをのせて、さっぱりとした風味と爽やかな香りをプラスしています。冷凍のパックのまま、お湯で10分ほどボイルするだけで出来上がるごちそうです。
「大根の味噌漬け」（100ｇ、税込580円）㊧と「生姜の味噌漬け」（100ｇ、同640円）です。ＳＬＣ自慢の「こしみそ」に漬け込んだ、ごはんが進むお漬物。「こしみそ」は、埼玉・秩父にある味噌蔵で、国内産大豆と米麹を1：1の割合で仕込んだ十割麹味噌です。長時間熟成により芳醇な風味が生まれまろやかな味。冷凍で届けます。味噌漬けを取り出した後の味噌は、お味噌汁に使用できます。
「だし香る ふろふき大根」（607ｇ、税込590円、常温品）。生鮮の大根を工場でカットし、下茹で、さらに本醸造白醤油をベースに、枕崎産かつお節、枕崎産宗田節、昆布のうま味を合せた、上品な味わいが特徴の「だし香る白だし」で煮含めました。常温で日持ちします。汁物代わりに、食卓のもう一品に、スープジャーに入れてお弁当にと活躍する新商品。
■3月、4月も「ＳＬセレクト」新商品
続いて、3月、4月も続けて新商品を投入します。3月は、「ＳＬセレクト じゅわっとチンタン焼き小籠包」（「チンタン・万能調味料」を使用）、4月は「チンタン炒飯」（同）。いずれも期間限定販売です。
【写真未】
消費者庁の「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」が策定されて2年、2024年3月末で猶予期間が終了して、「食品添加物の不使用」表示が規制されることになります。ＳＬＣでは2024年、改めて食品添加物に関するマネージャー・販売員の勉強会を開催していく方針です。オリジナル調味料使用の調理食品開発は、そんな背景もありつつの取り組みです。
新商品の特長を説明する関口次長です。「添加物を使用する目的は、味、食感、風味、見た目を良くすること、また、生産効率を上げて、歩留まりを良くして、価格を下げることです。低価格はもちろん消費者に貢献することでしょうが、当社は食材本来が持つ美味しさを提供したいと思い、商品製造時に指定添加物を使用しないことを宣言しています。ハードルの高い取り組みではありますが、こだわったものとして、自信をもってお伝えしていきたいです」と語りました。
添加物をめぐる表示が変わる今こそ、差別化された冷凍食品をはじめとする品揃え、32品を品揃えしているオリジナル調味料を紹介し、さらに、オリジナル調味料を使用した美味しい調理食品を通じて「改めてファンを増やしていくためのフェア」（関口次長）、実施中です。
