チーズファンの皆様に朗報♪今年は「チーズフェスタ」実開催の方針(11月11日、12日)
チーズフェスタ公式サイト
チーズファンの皆様に朗報です。今年の「チーズフェスタ2022」は実開催の方針と発表されました。11月11日(チーズの日)と12日の2日間、会場は、2019年同様、東京・恵比寿の「EBiS303」(恵比寿スバルビル3階)です。過去2年は中止、『チーズプレゼントキャンペーン:おうちでチーズフェスタ』の実施に代えましたが、「今年は今までにない対応、アイディアで安全・安心を確保しながら開催へ」(日本輸入チーズ普及協会・内田宏己会長)準備を進めています。もちろん状況によっては変更もある、とのことですが、「チーズの日」は1992年に制定されて今年でちょうど30年。ぜひ、チーズ専門家によるワクワクするプレゼンテーションやお得なチャリティー販売など、賑わいを期待したいですね。
チーズフェスタ会場では、第11回「チー1 グランプリ」の発表、日本チーズ協会による「日本チーズ工房」紹介など予定されています。また、チーズと健康をテーマにしたメディア向けセミナーも企画されています。
日本輸入チーズ普及協会第33回定期総会後の記者発表で、写真㊧から有田宏行常務理事、本間紳一副会長、内田宏己会長、野澤毅一郎副会長。
昨年のナチュラルチーズ輸入量は、外食不振の影響を受けて前年比1.5%減少(財務省輸入通関統計)の27万8251t。今年1-3月も2.6%減です。一方昨年の家計調査では、「牛乳乳製品」の消費支出が3年ぶりに減少、2.8%減の3万8255円となりました。しかし、その中で「チーズ」の消費支出は0.9%減にとどまる6730円でした。「チーズは他の乳製品に比べて減少幅が小さい」(内田会長)ということです。高値の状況は続いていますが、チーズの人気は底堅いのですね。