冷凍食品売場にスイーツが続々登場 日本アクセス渕之上部長イチオシの「クロフィン」とは
日本アクセス主催、1月恒例の総合食品展「東日本 春季 Food convention 2022」(1月26日~27日、さいたまスーパーアリーナ)、展示会場。入口左の目立つコーナーに、日本アクセスのフローズン提案ブースが設置されていました。テーマは「全力『革新』宣言!2022」です。
家庭用冷凍食品はいまとても販売が伸びていますが、さらに生活者の皆様に常に新しい商品を発見していただき、楽しく買い物をしていただくためには、品揃えや売場の革新、販促策の革新が必要、という提案コーナーです。
フローズン担当の渕之上部長にイチオシをうかがったところ、ズバリ、スイーツ!
両手に持っているのは、オリジナル新商品の「クロフィン」クリームカスタードと濃厚ショコラ(製造:コダマ)。
名前からクロワッサン+マフィンのハイブリッドと推測できますが、オーストラリア発祥でニューヨークでブレイク、それが韓国でも人気を呼びました。今回、冷凍食品として国内初商品だそうです。マフィンの型にクロワッサン生地を入れて焼いたものです。
自然解凍でOK
中はこうなので、いわゆる“ぜったいにうまいやつ”です。
「スイーツの商品が続々と出てきていますから、売場づくりをすすめていきます。特に期待しているのは、ひんやりとすぐ食べられるスイーツ」(渕之上部長)
ニチレイフーズの「今川焼 抹茶クリーム」は定番化。
井村屋では昨年注目を集めた「きなこおはぎ」に続いて「よもぎ草餅(つぶあん)」(季節限定)発売。
2022年春は、和スイーツも充実します。