スカイツリーの下で安藤美姫さんのスペシャルスケーティング~日清製粉ウェルナ協賛・TOKYO SKYTREE TOWNⓇ ICE SKATING PARK
ピシッと決めポーズのプロフィギアスケーター安藤美姫さんと東京スカイツリーキャラクター「ソラカラちゃん」。1月4日、東京スカイツリータウン4階スカイアリーナで開催中のアイススケートリンク「TOKYO SKYTREE TOWNⓇ ICE SKATING PARK」で開かれた新春イベント、安藤美姫スペシャルスケーティングでのフォトセッションです。
スカイツリーを見上げて滑る特設アイススケートリンクは、2014年から恒例の冬のイベントですが、今回は2年ぶり。2021年12月1日~2022年3月6日の開催期間です。毎年日清製粉グループが協賛していますが、今回は1月1日から、同日付で社名変更した日清製粉ウェルナ(旧 日清フーズ)が、初イベントとして協賛し、新社名、新スタートをアピールしています。おなじみの小麦粉、「マ・マー」パスタ、「青の洞窟」の大型イメージ写真と社名がビルの壁面に掲げられています。
期間中、東京スカイツリータウン内では、扉に、エスカレーターに、新社名「日清製粉ウェルナ」のロゴマークが溢れています。
1月4日11時にイベントがスタート。「初滑りなので緊張する~」とつぶやく安藤美姫さんでしたが、「You Must Love Me」(マドンナ、「EVITA」主題歌)の曲が流れると、3分強、リンクをいっぱいに使って優雅に滑り、舞うスペシャルスケーティングで観覧客を魅了しました。
暖かな日差しの中でのトークセッションは、来月に迫った北京オリンピックの話題から。コロナ禍にあって「特別なオリンピックイヤーになったと思う」と安藤さんは話し、後輩オリンピアンを全力サポートする構え。
コロナ禍の生活での新チャレンジとしては、絵の趣味を生かして「塗り絵」をInstagramで配信したこと、Zoomトレーニングを企画実施したことなどに触れました。トレーニングに参加したファンも観客の中にいて、「きつかった? インナーマッスルを鍛えるトレーニングなので、腰痛が治った人、10kg痩せた人もいたんですよ」と和む場面も。
今年の抱負を聞かれた安藤さん「未来を見ないタイプ。瞬間を悔いなく生きる」とポリシーを披露。ClubhouseなどSNS活用のチャレンジを語りました。「実は人見知り。(顔つきで)怖い、と思われるんですが、普通に笑いますし、機嫌が悪いわけでもなく、怒ってもいませんから」と素敵な笑顔で話しました。