冷凍食品裁判、嫁×姑の論争、夫と娘の応援を受けて、、、判決はいかに(冷食協のCMです)
法廷で「冷凍食品の裁判」。被告はエプロン姿の嫁、検事は姑。
これ、一般社団法人日本冷凍食品協会が制作したコマーシャル最新作です。
日本冷凍食品協会コマーシャル2019年3月(youtube)
「冷凍食品は手抜き」と姑、「手抜きしているつもりはありません。手間を省いているんです」と嫁。傍聴席には「ママ!!」と応援する夫と娘。
裁判官の出した判決は。。。。。
そして、、、
仲良く団らん。
民放テレビの見逃し配信サイト(日本テレビ、テレビ朝日)のCMとして流れています。
姑役は、日本冷凍食品協会の三浦佳子広報部長。前作に続いての名演技です。
さて、冷凍食品は手抜きではなく「手間抜き」。このフレーズがメディアに初登場したのは、3年前(2016年1月14日)に放映された「どさんこワイド」(札幌テレビ)。札幌在住の料理研究家、坂下美紀先生からうかがったお話でした。
冷凍食品を使うことは手抜きではなく「手間抜き」
坂下先生の発案ですか?とうかがったら、先生は「味の素の営業の方から聞いた」とのこと。誰だろうと当時リサーチしてみたのですが、言い出しっぺは分からずでした。「私が元祖」の名乗りを挙げて頂ければ幸いです。