「魚」を食卓に! 極洋の新商品。え?「チーから」?
極洋(キョクヨー)の2018年春新商品発表会です。テーマは『魚と食卓をつなぐ』です。かっこいいですね。かっこいいといえば近年の傾向ですけど、発表会の際に商品開発部門の優秀な開発担当女性がプレゼンテーションをする場面が増えているような気がします。「魚に強い極洋として魚食普及に努めていきます」と説明しているのは、商品開発部の樋田(とよだ)さんです。
極洋の2018年春、家庭用冷凍食品新商品は7品です。すでに一部店舗で先行発売して好評を得ている新商品がこちら。
「うま塩牛タンから」(78g=6個)。魚のすり身に牛タン、黒胡椒を効かせてから揚げにしています。ビールが進みそうです。仙台の揚げ笹かまぼこのイメージだそうです。
「チーから」(78g=6個)。くどいようですが、鶏からではありません。お魚のすり身がベースのから揚げです。ダイス状にカットしたチーズが入っています。魚×チーズ、子供に食べさせたい掛け合わせですね。チーズかまぼこイメージと聞きましたが、いえいえ、100倍くらい美味しいと感じました。
こんなものも受けています。
魚から少し遠ざかっていますが、お弁当やおつまみ、パンにはさむ具としても良さそうです。
スイーツも作っています。甘いえだまめフリッター。
いずれも東北・塩釜工場の製造なので、少し東北色が出ているとおもいます。形も似ていながら食べるとまったく違う、という新商品ラインナップ。
えび風味が良い人気商品も今回、商品改定の新商品として発売します。
家庭用冷凍食品部の山口部長㊨、吉野谷(よしのや)専任部長にそれぞれ自信作を持っていただきました。