1kgパックの「王餃子」、コストコで受けているらしい
餃子は世界の食べ物。韓国発の餃子です。まずは、その大きさを確認してください。左にティッシュの箱を置いてみました。すごいですね。1kgパックです。1個約35gという表示なので、1000÷35=28~29個入り。食べ応えあります。韓国の大手食品メーカー、CJ第一製糖の日本法人、CJジャパン㈱から新発売です。
「bibigo 王餃子 肉&野菜」と「bibigo 王餃子 キムチ」。ビビゴ ワンギョウザと読んでください。
この大きさは、通常のスーパーでは規格外でしょうね。その昔は、ピラフ1kgなんて商品も普通にありましたが、、、、。本来、大容量、小分け利用でお得、というのも冷凍食品のメリットですから、こんな大袋も歓迎すべきでしょう。聞けば、まずコストコ(Costco)に採用されたとのこと。なるほど~。試食しました。
豚肉、野菜、韓国春雨、豆腐入り。確かにボリューミー。ひと口でパクッとはいきません。食べ応えあります。なぜ春雨?と思いながら食べても違和感はなく、食べてみたら納得の“おかず感”がします。焼餃子で食べる場合、焼目を付けてから水を入れて蒸し焼き、ふたを開けてさらに焼く、という調理ですから、水の量や蒸し加減をしっかり把握して2回目から美味しく焼けます。しっかり焼いた方が良いようです。一方、麺やスープに入れる場合は、ほとんど気にせず放り込んで、煮てOKでした。
これは「キムチ」。焼く段階から赤く透けていて、辛そう~
ピリピリ辛いです。さすが本場の熟成キムチ使用。激辛ファンの皆様、ぜひお試しください。
CJの資料によると、全世界の餃子市場規模は、2016年で5,700億円。上位は中国、ロシア、米国。その次に日本、韓国と続きます。ブランド別で同社は昨年、327億円の売上で世界第5位。中国の3ブランド、日本の味の素ブランドの次。グローバル市場で躍進しているのは米国で、bibigoブランドは、2016年に米国餃子市場のトップブランドになったそうです。
本場韓国では、過去3年余りで大躍進。市販用商品ばかりでなく、コンビニで王餃子1個が入った「王餃子おにぎり」!!、レンジでチンする「王餃子グラタン」!!といったメニューもあるそうです。びっくり。
餃子つーか餃子の形したマンドゥね だから茹でて食べるのがおすすめ
マンドゥは中国や日本の餃子なんかよりはるかにおいしいよ
これも具材のカット大きくて日本の冷凍餃子よりはるかにおいしいでしょ?
薄皮でおかずたっぷり歯応えしっかり(春雨、肉、キムチ、にら、ニンニク、豆腐、)がマンドゥの特徴ね