ヒット商品数しれず、冷凍食品開発レジェンドのお疲れ様会。冷食愛、教わりました
3月、さみし~お別れですが、あたたかく、楽しい会。冷凍食品の開発に43年携わり、惜しまれながら引退される宇田敬子さん(マルハニチロ)のお疲れ様会でした。なんと、原料や資材、撮影等々で長年にわたってお付き合いされた方々だけで50人‼︎ まさにレジェンド!
宇田さんの仕事は、とにかく熱い! わくわくするんです。商品包装のトレイを工夫して冷凍食品の焼売をレンジで完璧に蒸し上げる!といった、業界があっと驚くことを数々成し遂げてこられました。それを一緒にやってきたのが会にお集まりの方々。「親子二代、三代とお付き合いしてきて40年以上」
直近では、今も売場に並ぶタルタルソース後がけのレンジフライ。画期的です。
昨年、「マツコの知らない世界」で紹介されたアジフライがそれです。冷凍食品ジャーナリスト山本は、「私の尊敬するすごいキャリアの女性が開発したんです」とマツコさんにプレゼンしました。放映ではカットされてしまいましたが、、、
「新中華街シリーズ」監修の赤坂璃宮・譚彦彬総料理長から巨大な花束が届きました。愛犬家の宇田さん、ご主人と「ワン」と、「ちょっとひと休みしたら、何かもう少しやれることをします」とのコメントでした。一旦卒業。さみしいですが、また何かでお目にかかります。