アベ鳥取堂『山陰鳥取 かにめし』(鳥取県):冷食番長タケムラダイ ご当地冷凍食品☆全国制覇への道~👣第35歩
押忍!冷食番長のタケムラダイだ!
テメーら、旅の楽しみっつったら何だ?
景色?アクティビティ?
なんだそりゃ!?ちげーよ!駅弁だろ!駅弁!!
その土地ならではの名産品や旬の食材が使われてることも多い、旅の楽しさを倍増させる最強アイテムだろうがよ!
でな、全国に数ある駅弁の中でも、カニの旨さを極めに極めた絶対王者がいるのよ。
そいつが、「アベ鳥取堂」の「山陰鳥取 かにめし」だ。

この駅弁は、そんじょそこいらの代物とはレベルが違ぇ。
冬の味覚の王様であるカニを、まるごと味わい尽くすために生まれた、極上の逸品よ!
今回は、この最強駅弁を家庭で楽しめるように作られた冷凍バージョンで、テメーらにその魅力を叩き込んでやるから覚悟しとけ!
■「アベ鳥取堂」100年の歴史!
この最強かにめしを生み出したアベ鳥取堂は明治43年(1910年)に創業した、100年以上の歴史を持つ超老舗の駅弁屋で、長年に渡って鳥取駅で旅人たちの腹を満たし続けてきたわけだが、創業以来、彼らが鳥取の名物として世に送り出してきたのが、この「山陰鳥取 かにめし」と、もう一つの超有名駅弁である「元祖かに寿し」なのよ。

つまり、アベ鳥取堂は、鳥取におけるカニ駅弁の元祖であり、その美味しさを守り、広げてきたKING OF KINGなんだ。
その老舗としてのプライドが、この駅弁にはカニの身と共にしっかり詰まってる。
長い歴史の中で培われた、カニの扱いと味付けのノウハウが、このかにめしの旨さを支えてるってわけだ!
■地域愛と環境への配慮!
アベ鳥取堂は、ただ歴史が長いだけじゃねぇ。
常に新しい挑戦を続けてる。
この「かにめし」の容器を見てみろ!

カニを模したかわいい形をしてるだけじゃなく、実は部分分解性樹脂って素材を使ってるんだ。
この容器は、焼却時にダイオキシンを発生させることなく、自然環境下で微生物によって分解されるっていう、環境にやさしい容器なのよ。
自然豊かな山陰の環境を守ろうという、デカい気合まで背負ってるってわけだな。
自然分解容器を使った駅弁は日本で初めてってんだから、そのチャレンジ精神にはマジでリスペクトだぜ!
こうした地元への愛と、駅弁への情熱があるからこそ、雑誌やテレビ番組など、数多くのメディアで取り上げられ、長年愛され続けてんだってよ。
しかも、このままレンチンできるんだぜ?パーフェクトだろ。
■冬の王様をまるごと!「かにめし」の破壊力!
この「山陰鳥取 かにめし」の最大の魅力は、その名の通り「カニをまるごと味わえる」っていう、ヤバすぎる中身にある。
カニの旨さを立体的に、そして重層的に楽しませてくれる、完璧なまでのカニ攻撃だ。

まず、ベースとなるご飯がただ事じゃねぇ。
カニの炊き込みご飯だぜ。
冬の味覚の王様であるカニ味噌とカニ身を、惜しげもなく炊き込みご飯にブチ込んでやがる。
これにより、ご飯一粒一粒にカニの濃厚な旨味と芳しい磯の香りが、ガッツリと染み込んでるんだ。
カニの風味とコクが完全に米と一体化していて、これだけでも十分すぎるくらい旨いんだが、これが土台ってんだから、贅沢すぎるぜ!
■贅沢盛り!特製カニ身の豪快さ!
カニの炊き込みご飯の上には、独自の味付けをした紅ズワイガニのほぐし身が、たっぷりと、ほぼ混じり気のない状態で盛り付けられてやがる。

カニエキスなどで調味されたこのほぐし身が、炊き込みご飯の旨さにフレッシュなカニの甘みを加え、さらに旨味をブースト!

そんでもって、見た目のインパクトをブチ上げる、カニの爪まで豪快に添えられててよ、これひとつで、カニ味噌、カニ身、そして爪の食感と、カニの全てを味わい尽くせる。
まさにカニの総合デパートじゃねぇか!
■実食レビューするぜ!
さぁて、いよいよカニの大軍勢を迎え撃つとすっか!

箸で、ご飯とカニ身をガッツリ掴んで、口に放り込むと、まずはカニ味噌のコクが効いた炊き込みご飯が、舌全体に旨味をブチまける。
その後に、ふっくらとしたカニ身の甘みがこれでもかと追撃してくるじゃねぇの!
カニの旨さが凝縮されまくってて、口の中はカニの波状攻撃状態だぜ!
旅先で景色を見ながら食うのも最高だろうが、家でじっくり食うのも乙なもんだ。
こりゃ参った。完敗だよ。
■まとめるぜ!
アベ鳥取堂の「山陰鳥取 かにめし」は、駅弁界のKINGであり、カニの旨さを極めた傑作中の傑作だ!
カニ駅弁の元祖としてのプライドをかけて造り続けている、その技術はまさにホンモノ。
俺様のあまりのベタ褒めっぷりに、半信半疑のヤツもいるかもしれねぇ。
まずは、百聞は一見にしかずってことで四の五の言わずに食ってみろよ。
「確(たし)カニ🦀美味い!」って叫んじまうぜ。
そこんとこ夜露死苦!
■ココで買えるぜ!






