ジャケ買いを裏切らない! ホクトの「急速冷凍きのこ とれたて一番♪」 鮮度の時空間超越でエリンギのイメージが変わる
ホクトの新商品、「急速冷凍きのこ とれたて1番♪」長野産カットエリンギ(250g)
同じく、「急速冷凍きのこ とれたて一番♪」富山産カットブナシメジ(250g)
です。
10月13日発売の新商品。その名の通り、とれたてをカットして、急速冷凍した、きのこです。
おなじみの「きのこ組」キャラクターがデザインされていて、色は鮮やかで、かわいいしで売場に並ぶとかなり目立つ。そして、かわいいからとジャケ買いしても、決して裏切らないおいしさ。いや、むしろ、これまで食べてきたエリンギやぶなしめじのイメージががらりと変わる、であろう風味と味わいなのです。

冷凍きのこ発売のニュースを知って、取材を申し込んだら、「きのこ博士」として世に知られる、ホクトの開発研究部大内謙二部長(工学博士)からお話を聞くことができました。開口一番、「社内では“きのこバカセ”と呼ばれています」と気さくに接していただけて感謝。
まずは、食べてみてください、ということでしたので、炒めたものや味噌汁、ピザのトッピングなどを出していただいて試食。
炒めエリンギは、一切れ食べて「え?!」、とれたてのエリンギってこんな香りなの?!と驚きます。しかもジューシー??? 箸が止まりません・
エリンギだけ入っているお味噌汁。おいしい~っすねぇと食べていたら、「だし、使ってないですよ」と言われてびっくり。味噌スープにはうまみたっぷりです。冷凍カットエリンギを水からゆでて、味噌を溶いただけの味噌汁です。
冷凍カットぶなしめじもジューシーです。なぜピザに?と聞いたら、きのこのうまみ×チーズのうまみで食べてみてほしかったとのこと。
そのままレンジでも十分おいしいです。しかも、かつて他の冷凍ぶなしめじ製品で感じた、かすかな苦みの違和感もゼロでした。聞けば、きのこ栽培各社は独自の研究改良を続けていて、ホクトでは現在、苦み少なく、かつうまみの強い品種を使用しているそうです。
スーパーで販売されているきのこ類は、室内で栽培されています。もちろん、新商品の急速冷凍きのこも室内で栽培。しかし、収穫後すぐにカットして、急速冷凍しているので、「鮮度」が違います。とれたての香りを閉じ込め、色合いもキープ、食べると食感、味わいが違います。
開けた瞬間、菌の香り。真っ白ですね。

よい香り~。カット済みで使いたい分だけ出して使えるのも、スピーディで嬉しい。
新鮮なきのこは、香りよく、食感よく、おいしいのです。その時の品質を急速冷凍で閉じ込めたのがこの新商品。冷凍のメリット、つまり時間を止めて、空間を超越できるという時空間超越機能を活かした新商品なのです。
とれたてのおいしさ。気になる方は、ホクトと料理研究家リュウジさんとのコラボyoutubeをぜひごらんください。
リュウジのバズレシピ ホクトコラボ
そんなに良いなら全部冷凍にしてしまえばよいとは思いますが、やはりコストが違ってきます。通常はその日に買った常温のきのこを使い、時短したいとき、買い置きとして冷凍きのこを活用すると、賢く使えそうです。
きのこ愛の強いホクトの皆さま、ありがとうございました。






