「もちもち生パスタ」でパスタ新市場を創造！　日清製粉ウェルナ マ・マー70周年リブランディング第2弾

日清製粉ウェルナ2024年秋の家庭用冷凍食品新製品、大型商品として注目したいのは新シリーズ『マ・マー　もちもち生パスタ』です。生パスタシリーズでは既に、『超もち生パスタ』シリーズを販売してきた同社ですが、生パスタの物性分析においてのポイント、「コシ」と「粘り」のイメージをさらにアップさせて刷新、新たに『もちもち生パスタ』シリーズとして一気に８品を９月から新発売します。

本当においしい、もちもちの生パスタとは何か？を追求した商品開発。行きついたのは、小麦粉等の最適なパランスでのブレンド、圧力をかけてギュッと押し出す本格製法、「外食店の生パスタ品質に近づいた」（物性を自社計測）としています。もう一つの注目ポイントは、メニューに合わせた形状の生パスタ4種類（フェットチーネ、スパゲッティ、スパゲットーニ、リングイーネ）用意したことですね。こだわり強めです。

スパゲットーニは聞きなれない名称ですが、スパゲッティより少し太めのパスタです。

クリーム系ソースやミートソースとの相性が良い幅広平打ち麺、フェットチーネで3品。

濃厚ボロネーゼ（285g）

濃厚カルボナーラ（285g）

濃厚海老トマトクリーム（275g）

太い丸麺スパゲットーニは当然この1品、
太麺ナポリタン（270g）

どんなソースにも合う万能丸麺、スパゲッティでは3品、
濃厚明太子クリーム（270g）

旨辛ペペロンチーノ（270g）

芳醇和風きのこ（270g）

オイル系、魚介系、クリーム系などと相性の良い平たい楕円の麺、リングイーネでは1品
コク旨たらこバター（260g）

『もちもち生パスタ』ブランドでは、常温保存商品で、1食ずつ袋のままレンジ調理できる新感覚の生パスタ「マ・マー　レンジで2分　もちもち生パスタ　スパゲッティ」（190g）と「同　フェットチーネ」（190g）も新発売。

冷凍食品で好みのソースの「もちもち生パスタ」メニューを選ぶか、常温生パスタ「レンジ2分　もちもち生パスタ」を用意して、好みのソースを選ぶか、この秋は生パスタファンが大いに悩むことになりそうです。

CM起用の大谷翔平選手のパネルとともに、日清製粉ウェルナの岩橋恭彦社長。「マ・マー」ブランドパスタは今年発売70周年を迎え、「パスタのおいしさを、すべての人へ。」を新たなブランドコンセプトとして、春にリブランディング第1弾を実施しましたが、今回は第２弾、“生パスタ”の提案です。
パスタの日本国内マーケットは年間30億食。その中で生パスタはまだ10％の3億食と同社では推定。生パスタの半分以上は外食店が占めているとのことです。なので、お家で生パスタを楽しめる商品を提供することで、生パスタ需要も伸び、パスタマーケット全体も伸びることになります。発表会で岩橋社長は、「パスタナンバーワンブランド　マ・マーが生パスタ新市場を創造する」と語りました。