カネ吉山本『カネコロ』(滋賀県):冷食番長タケムラダイ ご当地冷凍食品☆全国制覇への道~👣第22歩
押忍!冷食番長のタケムラダイだ!
今回は滋賀県近江八幡市を中心に、精肉店やレストランなど店舗を構える「カネ吉山本(かねきちやまもと:社名は㈱カネ吉ヤマモトフーズ)」の「カネコロ」について、アツく語ってやるぜ!
100年以上の歴史を持つ老舗肉屋が、代々受け継いできた職人の技で作り上げた、アツアツの魂がこもったコロッケだ。
昔ながらの近江商人の心意気を今に伝えるこの逸品、とくと味わってみろや!
■カネ吉山本とは?
「カネ吉山本」はよぉ、明治26年に創業者である山本竹三良(ちくさぶろう)っつー人が川魚料理屋を譲り受けたのが始まりだ。

(画像:公式HPより引用)
その3年後には牛肉販売を始めて、近江牛を全国に広めたスんゲェ功労者なんだぜ。
大正時代には、宮内省(今の宮内庁)にまで認められるほど、信用と実績を積み重ねていったんだ。
近江商人が大切にしてきた「三方よし(売り手によし、買い手によし、世間によし)」って理念を今も受け継いでて、ただ肉を売るだけじゃなく、みんながハッピーになるような商売を目指してるってわけよ。
■70年愛される肉屋のコロッケ
「カネコロ」はよぉ、カネ吉山本が70年も前から作り続けてきた、まさに看板商品だ。

年間で100万個も売れるってんだから、その人気はガチの本物だぜ。
このコロッケはな、北海道産産のじゃがいも、国産の玉ねぎ、そんでもって黒毛和牛・近江牛を使って、ひとつひとつ手作業で作られてんだ。
機械じゃ絶対出せねぇ、手作りの温かみと絶妙な形、食感が楽しめるってわけだ。
■お肉屋さんならではの秘伝油が決め手
カネコロがなんでこんなにも愛されてるかっていうと、そこにはお肉屋さんならではの深ぇこだわりがあんのよ。
そのこだわりっつ〜のが独自の配合でブレンドしたラードや牛脂を使った「秘伝油」だ。
これがコクと甘みの秘密なんだぜ。

しかもよ、この秘伝油で揚げてあるから、家ではレンジでチンするだけで、まるで揚げたてみてぇなウマさが楽しめるってわけだ。
■素材の味を最大限に活かすシンプルさ
材料は、北海道産や九州産の国産じゃがいもと、国産の牛肉、玉ねぎだけだ。
余計なもんは一切使わねぇ。

味付けも塩胡椒とザラメだけっていうシンプルさ。
だからこそ、素材本来の味がガツンと伝わってくんだ。
皮むきも最小限にして、じゃがいもの風味をしっかり残してるところも、職人のこだわりを感じるぜ。
■実食レビューするぜ!
さっそく「カネコロ」をレンジでチンして、まずはそのまま一口。

衣はサクッとして、中はじゃがいものホクホク感がハンパねぇ。
牛肉と玉ねぎの甘みも感じるが、味付けに使ってるザラメの甘さも特徴的で、おかずでありながら、おやつにもなるようなカネコロ独自の味わいを引き出してるぜ。
秘伝油の風味とコクが口中に広がって、こりゃあたまらねぇな!
そのまま食っても当然うめぇが、このコロッケの甘みを最大限に活かすにはカレーのトッピングにしたら最高なんじゃねぇの?っつ〜ことで、やってみたぜ。

熱々のカレーの上にドーンと乗せたら、衣にカレーが染み込んでよ、ルーの辛さとコロッケの甘さが絶妙にマッチして、まさに「最高のマブダチ」って感じの組み合わせだ!
■まとめるぜ!
「カネ吉山本」の「カネコロ」は、70年もの間、多くの人々に愛されてきた、近江商人が生んだ伝統の一品だ。
職人が手塩にかけて作った、お肉屋さんならではの秘伝油で揚げたコロッケは、レンジでチンするだけで、信じられねぇくらいウマい。
「味よし、手軽さよし、使い勝手よし」な「三方よし」の「カネコロ」をいろんな食い方で楽しんでくれよな!
そこんとこ夜露死苦!
■ココで買えるぜ!






