焼き餃子協会の方々と「冷凍餃子フライパンチャレンジ」のフライパン出荷立会に参加
一般社団法人焼き餃子協会の代表理事、小野寺力氏の呼びかけで、「焼き餃子」を愛する方々が味の素冷凍食品「冷凍餃子フライパンチャレンジ」で集まったフライパンたちの旅立ちに立ち会う、と聞いて、冷凍食品ジャーナリスト山本純子も集まった3520個のフライパンをこの目で見たいと思い、参加いたしました。
真ん中でフライパンを掲げているのが小野寺代表理事。その左手前にパラダイス山元氏(餃子サロン「蔓餃苑」オーナーシェフ)、小野寺氏の右側にインフルエンサー、東京餃子通信・塚田亮一編集長、冷凍生活アドバイザー・西川剛史氏も。少し寒くなり始めた11月某日。しかし、焼き餃子愛に溢れる方々は、かなり熱かったです。
場所は、群馬県・大泉町の味の素冷凍食品関東工場の隣、大泉ブランチです。研究開発ラボが川崎に引っ越した後の空き部屋とのことですが、いやはや、広いスペースにとにかくフライパンだらけ。
すべて番号がつけられて、そこら中に置いてありました。大きいもの、小さいもの、四角いもの、卵焼き用形状のものまでいろいろ。素材もいろいろ。使い込み度合もさまざま。
味の素冷凍食品戦略コミュニケーション部の源田達章部長が一行を出迎えてあいさつに立ちました。「“永久改良”を続けるギョーザをできるだけ多くの方に食べていただき、笑顔になっていただきたいと考えています。ギョーザを広めることは、冷凍食品自体をより身近に感じていただけることにつながると思います」
「味の素冷凍食品の冷凍餃子フライパンプロジェクトは、焼き餃子協会アワード2023の大賞として表彰しました。フライパンがギョーザの進化に役立ってくれた、ということで、協会としてぜひ感謝の会をしたいと提案したところ本日の会となりました。みんなでお見送り(笑)しましょう。今日フライパンを見て,触れて、感謝の気持ちを込めていただくと、フライパンが生まれ変わったときに、とても素敵な思い出になると思います」と小野寺氏。
「ここに2700個、川﨑の研究所に800個ありますが、データも収集できましたので責任をもって再資源化をします。本日運び出しますが、餃子愛好家の皆さまに立会人になっていただけて幸いです」と戦略PRグループの勝村敬太グループ長。
その後、各自が思い思いにフライパンたちとふれあいました(もはや生き物感覚)。
「取れるかな?」とチャレンジしてみるパラダイス山元氏。無理でした。
「来られて良かったです」と西川氏。
全員で搬出もお手伝い。スマホで「蛍の光」を流す人も、、、
気温は低いですがとても良く晴れて清々しい日でした。
最後は大きく手を振って。
一行はその後、味の素冷凍食品関東工場へ移動して、工場見学、ギョーザ焼き体験と充実したギョーザの日を過ごしました。