「銀座カリー」発売30周年に進化　「銀座洋食」新登場～冷凍食品は「オムライス」と「ビーフストロガノフ」

明治の2024年秋冬家庭用冷凍食品新商品に、新シリーズ『銀座洋食』が登場しました。「銀座洋食　オムライス2個入」（400ｇ）と「銀座洋食　ビーフストロガノフ2個入」（360ｇ）です。

今年発売30周年を迎えた『銀座カリー』。新登場の『銀座洋食』は、古き良き銀座の洋食文化を感じさせるという『銀座カリー』シリーズのコンセプトと、銀座カリーを特徴づけている特製二段仕込みブイヨンを活かしたコクの深いソースがポイントです。

「銀座洋食　オムライス２個入り」は、旨みあるケチャップライスと卵ソースに、特製二段仕込みブイヨンと、炒めたトマトやたまねぎをあわせたコク深いトマトソースをかけ、ゴーダチーズでまろやかに仕上げています。

「銀座洋食　ビーフストロガノフ２個入」は、特製二段仕込みブイヨンをベースにビーフの香りとサワークリームのコク深いソースをバター風味ピラフとあわせ、チーズをトッピングしてまろやかに仕上げています。

『銀座洋食』2品が加わって、冷凍食品の『銀座』ブランドは、6品の品揃えになります。今回、「銀座カリードリア2個入」「銀座ハヤシドリア2個入」「銀座バターチキンカリードリア2個入」の3品は、パッケージをリニューアル。左肩に「meiji 」のロゴを加えて、明治の『銀座』をアピールします。春に発売した「銀座カリーライス1個入」は、変更なしです。

『銀座洋食』ブランドは、レトルト食品でも同時発売されました。
「銀座洋食　ビーフシチュー」（180ｇ）と「銀座洋食　クリームシチュー」（同）です。2品とも電子レンジでも調理可能なパッケージです。
「銀座洋食　ビーフシチュー」は、やわらかビーフに、マッシュルームを贅沢に使い、赤ワインで仕上げた特製ソースで芳醇な味わい。コクの深い味わいのビーフシチュー。「銀座洋食　クリームシチュー」は、やわらかな鶏肉とじゃがいも、マッシュルームを贅沢に使い、十勝パルメザンチーズ、生クリームとバターで仕上げた特製ホワイトソースで深みのある味わいに仕立てています。食べ応えのある濃厚クリームシチューです。

レトルト食品の『銀座カリー』シリーズは、今回、全面リニューアルを実施しました。具材の増量によりおいしさ、満足感をさらに向上させるとともに、電子レンジ調理が可能なパッケージを新たに採用しました。
賞味期限3年、あたためずそのまま食べることもできるレトルト食品『まいにちおいしい銀座カリー』シリーズは、調理をしたくない暑い時期、アウトドアなど外出先に便利なカレー。手軽にアレンジできるほか、災害時に備えたローリングストックにも適しています。

銀座カリー発売30周年にあたって開催したメディア発表会で挨拶に立った、明治の三井基文執行役員グローバルフードソリューション事業本部長。「銀座カリー（レトルト）は第１四半期（4－6月）の売上二桁増で推移しています。秋の新商品でさらに勢いを増していきたいと思います」と事業部の近況を語りながら、「これまで以上にお客様に絶えず新たな提案を行い、驚きを与え、新たな市場創造につながる商品開発、食シーンの提案を行っていきます。新商品もお客様の食卓、気持ちをより豊かにする、そして市場を活性化させていく商品だと自負しています」としました。

林聡史フローズン・食品事業部長は、「おいしさ、利便性、安心という3つのキーワードで取り組んでいますが、『銀座カリー』30周年を機にさらにそれらを高めることによって今後もさらなるご愛顧をいただきたいと思います」と挨拶しました。