第30回春の冷凍食品祭り”ビンゴコース”人気 6万1千を超える応募 期間中の売上ベスト5は!
トモシアホールディングスが開催した消費者キャンペーン「第30回春の冷凍食品祭り」は、2024年4月1日~5月31日までの2カ月間、全国2299店舗を対象に開催され、応募総数は6万1,587、前年比128.5%と大幅に伸びるほど注目を集めました。
特に、知って得する冷凍食品情報、おススメ商品情報などスマートフォンで参加するピンゴゲームを通じた情報発信が好評で、応募数は3万8,522(前年比152.2%)。同応募に加えてコメント記入もした応募者は1万9,844(記入率51.5%)と過半数が関心を寄せました。
同キャンペーンは、ゲームをしてもらい情報発信、それにユーザーの声が集まるという、消費者とのコミュニケーションツールの役割も果たしました。
7月18日に都内で開催した同キャンペーン抽選会で挨拶したトモシアホールディングスの荒木章社長です。
「旭食品から始まった冷凍食品祭りは、途中からカナカン、丸大堀内が合流して今回で30回という大きな節目を迎えることができるのも、長年にわたる皆さまのご支援のおかげです。ありがとうございます。冷凍食品市場は拡大の一途でとどまるところを知りません。美味しさ、安全性、コスパ、タイパに優れた職員と評価されて、かつての脇役の存在から今や主役の座に踊り出ました。家庭でも業務用の現場でも無くてはならない存在です。トモシア全体の売上も昨年は1500億円を超え、前年比115%です。部門別でも加工食品、酒類に次いで3番目となりました。今回の応募総数も前年比128%と消費者の関心の高さが表われています。今後も更なる可能性が広がると期待しています」
参加メーカーを代表して挨拶したニッスイの古賀敬執行役員広域営業本部長です。「首都圏では市冷協が冷凍商品啓蒙活動をしているから大阪でもという、当時支店長だった竹内信夫氏の情熱により、1995年に第1回の企画がスタートし、2015年からトモシア合同企画として全国規模になりました。8千億円といわれる冷凍食品市場の拡大に大きく寄与したと思います。今後も継続できるよう協力すると共に、物流問題はじめ業界課題にも一体となって取り組んで解決していきたい」
冷凍食品ジャーナリスト山本純子も、ご出席の皆さまと「冷食、OK!」と声を一つにご挨拶して、まだまだ需要が伸びていく冷凍食品に期待、そして消費者とのコミュニケーションを密に販売を強化しているトモシアホールディングスに期待しました。
日本冷凍食品協会の三浦佳子広報部長は、30回を数える活動を讃え、協会作成のアプリについて紹介しました。
商品本部・低温委員会の山地忠司委員長から、キャンペーン結果の報告がありました。「消費者の生の声が集まったこと」「お弁当のSNS投稿が多くあったこと」など消費者の積極的な参加があった大きな成果が報告されました。
キャンペーン期間中のトモシアホールディングスの家庭用冷凍食品売上は、前年比111.1%の117億8,288万8千円。
★期間中の売上ベスト5商品
1位 味の素冷凍食品 ギョーザ
2位 ニチレイフーズ 本格炒め炒飯
3位 ニチレイフーズ 特から
4位 イートアンドフーズ 大阪王将 羽根つき餃子
5位 テーブルマーク ごっつ旨い お好み焼