1年中”旬”の鮮魚～ ニッスイ「完全養殖 黒瀬ぶり」を通じサステナブルな「食」の未来紹介
ライトに当たりテカテカと光るほどの脂のりが良いブリのお刺身。二ッスイの「完全養殖 黒瀬ぶり」です。
ニッスイは、7月8日にホテルニューオータニ東京で開催されたPR TIMES主催の「おいしい博覧会」に出展し、「食」の未来を訴える『ビヨンドフード』エリアで、1年中”旬”のおいしさを提供できる「完全養殖 黒瀬ぶり」を紹介しました。
養殖ではなく「完全養殖」とは、飼育している魚から人工的に採卵した卵を育成して成魚にして、さらに採卵して育成する、というサイクルを実現している、ということ。
ブリは産卵前の冬に脂がのった”旬”を迎えますが、「完全養殖 黒瀬ぶり」は、飼育環境を調節して任意の時期の採卵を実現する「成熟制御技術」によって、育成・出荷をコントロールしています。つまり、1年中安定して出荷できて、しかも1年中”旬”のおいしさ、なのです。
GOOD FOODS for YOU！ 「食」の未来を思い、より良い「食」を世界に届けるニッスイ。そのコンセプトを商品で実現している「黒瀬ぶり」は、国内のみならずヨーロッパ（ドイツ、スペイン、イタリアなど）にも輸出されていて大好評なのです。
このキャラクターは「グッフー」。GOOD FOODSを見つけると「グッフー！」としゃべるらしい、ニッスイのGOOD FOOD for YOU！アンバサダー。いままでイラストやアニメでしたが、今回3Dになって初登場。
会場で説明にあたっていた水産事業第二部鮮魚課の坂井勇貴氏です。黒瀬ぶりの昨年度の出荷実績は200万尾（約1万トン）。「前年比110％。この実績を継続して計画の300万尾達成を目指します」とのことでした。
