9月11日は「たんぱく質の日」 明治『TANPACT』CM ”夫”がアイドルグループのセンターに!
明治の「TANPACT」CMでおなじみ、夫婦を演じている田中みな実さんと、ずん飯尾さん(芸人ずん・飯尾和樹)です。緊張の面持ちで何をしているかというと、6日に都内で開催された、9月11日は「たんぱく質の日」制定(日本記念日協会に明治が申請し認定)発表会。この緊張感は、「たんぱく質の日」制定記念企画、ジャニーズJr.の新生アイドルグループ“INPACTors(インパクターズ)”とコラボした、たんぱく質アイドルグループ“TANPACTors(タンパクターズ)”のセンターで“夫”が踊る、というPR動画・CM制作の発表だから。
“TANPACTors”動画制作のスペシャルドキュメント動画です。
タンパクターズは7人+1人。
トークセッションで、“夫婦”揃ってのキメのポーズ。ダンスの大特訓で「2kg痩せました。TANPACT(製品)を食べながら頑張りました」と飯尾さん。
アイドルグッズのうちわで“夫”を応援する田中みな実さん。「たんぱく質を摂り始めてからお肌の質感が変わったし、体のしなやかさが変わって、体の変化を身をもって感じた」
発表会当日は、まず、「たんぱく質と筋」をテーマに、ミニレクチャー。飽食時代の「新型栄養失調」といわれるたんぱく質摂取不足による健康不安と解決策を語る、国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所の宮地元彦先生です。若い女性のダイエットに伴う少食、男性の肥満増加、高齢者のやせすぎ、によって日本人のたんぱく質摂取量は2000年当たりから下降していて、今や摂取目標値から男性で最大13g不足、女性で最大5g不足、戦後間もない1950年代と同レベルになっています。たんぱく質不足に伴う筋力の低下は、運動不足、食欲不振、さらにタンパク質不足、、、という悪循環:サルコペニア・フレイル・サイクルを生み、筋肉量低下がさまざまな病気につながり、高齢者は特に介護の一因にもなっています。宮地先生は、「1日のたんぱく質摂取量を10g増やす。豆腐なら1丁、牛乳なら300 ㎖、肉・魚100g」による予防を訴えました。
たんぱく質をおいしく、手軽に摂取できる、明治の「TANPACT」シリーズ製品です。もちろん、冷凍食品でも。
「明治TANPACT チーズグラタン 2個入」(170g×2)と「明治TANPACT チーズドリア 2個入」(170g×2)。2021年秋発売の新商品(従来のTANPACT製品から刷新)です。1個で乳たんぱく質12gと牛乳1杯分(200㎖)のカルシウムが摂取できる優れもの。とてもおいしく食べられる、乳の濃厚味グラタン、ドリアです。
「子供の体力低下、低出生時体重、貧血、メタボ、介護などの健康リスクを減らす、社会的意義のある取り組みと考えます」と発表会で語る明治の中村高士執行役員マーケティング本部長です。
9月11日「たんぱく質の日」は、9種の必須アミノ酸、11種の非必須アミノ酸の数字に由来しています。
食品業界で画期的取り組みといわれる、「TANPACT」ブランドのコラボは、山崎製パンの「TANPACTミルクデニッシュ」「TANPACTチョコデニッシュ」、伊藤ハムの「TANPACTソーセージ」、「TANPACTサラダチキン」、「TANPACT包みピザ」、「TANPACTサラダチキンスティック」、米久の「TANPACTそのまま食べるソーセージ」、「TANPACTチーズヴルスト、ホワイトヴルスト」。さらに今年秋からは、マルハニチロからもコラボ製品、チーズを10%配合した「TANPACTチーズかまぼこ」が発売されました。
これも画期的。明治の発表会でマルハニチロの天野秀隆執行役員家庭用加工食品ユニット長が登壇して、簡単にむけるチーズかまぼこを実演PRしました。
『TANPAC』~「たんぱく質の日」制定記念 特設サイト