ヘルシーと簡単、そして、おしゃれを実現したサブスク 「GREEN SPOON」スムージーに加えて冬はあったかいスープも♡
Mike Neko 三毛猫? スムージーです。株式会社Greenspoon(東京都渋谷区千駄ヶ谷、田邊友則)の定額制パーソナルフード宅配サービス「GREEN SPOON」の1品です。一見アイスクリームのパイントのようですが、1杯分のスムージーの材料、冷凍野菜や冷凍フルーツが入っています。健康やおしゃれに敏感な方々がSNSにアップするたびに話題になって、2020年の注目サービスとなりました。その「GREEN SPOON」にスープ新登場(2020年11月16日~)と聞いて、取材してきました。
さて、まずはスムージーについて。
フタをあけるとこんな感じ。オレンジ、マンゴー、玄米フレーク、アスパラ、かぼちゃ、マッシュルーム、カカオニブ、アガペシロップが入っています。
水、牛乳、豆乳など好みのものを150cc~200cc入れて、カップごとよくもみほぐしてから、ミキサーなら60秒、もしくはハンドミキサーでミックスしたら出来上がり。
なんと、スプーンで食べるように飲むスムージー。材料以外余計なものは無し。フローズンだからこその商品ですね。スムージーだけだと冬はさみしいということで、新商品はスープ。スムージーはミキサーが必要ですが、スープの場合は、電子レンジでOKです。
スープもなんだかPOPでほのぼの感のあるイラストnishioakinoriさんです。
フタを開けるとこんな感じ。スムージーもスープも約200gの食材がゴロゴロと入っています。
水100ccを加えてレンジに約5分。もちろん鍋で温めてもOK。さて、お味は?
スープの名前は「nebaba」、イラストは茶の間に座っているおばあちゃんです。モロヘイヤ、オクラ、納豆(乾燥)、さといも、豆腐、小松菜、ひらたけなど。ゆずが香る醤油風味です。なんだか、ほっこり、からだに良いもの食べているなあと感じます。
もちろん、こんな変わり種メニューだけでなく、さまざま、からだによさそうな具だくさんのメニューが合計15種類。
水を入れて、すこしもみほぐして、レンジ
出来上がりです。このスープの名前は「Under Power」。13種類のカリコリ根菜和風スープです。
スムージーも具だくさんスープも、1人分の食材を揃えようとすると大変。冷凍でセットされて宅配してくれるサービスは、アリですねぇ。これをベースに何かチョイ足ししてもOKです。
しかしながら、商品をじっくり見ると、各素材を個別に冷凍して、それをセットするのはさそかし大変だろうなぁと感じます。
スープの具材には肉や魚が入ったメニューもありますが基本は野菜。1日350gの野菜を食べる目標(厚生労働省「健康日本21」)が掲げられていますが、多くの人が摂りきれていないのが現状。GREEN SPOONで野菜不足解消! ついでに時間が経って食べれれなくなってしまう食材の無駄も解消!となりそうです。
アイスクリームパイントのようなパッケージが冷凍庫にぎっしり入っているとかっこいい半面、場所を取りすぎて困るかも、という方には、パウチもそろえています。親切ですね。
Freenspoon本社にて、商品の説明してくれたのは、社長室の具嶋友紀さんでした。かっこいいですね。
気になる価格はというと、はやりのサブスク(サブスクリプション:一定期間定額制)で、月間8個なら1個900円、12個なら1個875円、20個なら840円(+消費税、送料)となります。送料は定期購入の場合一律650円(北海道、沖縄を除く)です。従来のスムージー25種類に、スープが15種類加わったことで合計40種類から毎月好きな組み合わせで注文できます。
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スープが発売された時点で、継続購入者は約6500人とのこと。これを2021年には2万人~万人にしていくという目標を掲げています。ほかにも、オフィスやホテル向けの販路も開拓中。赤坂の某ホテル併設カフェが導入したところ、1個950円の価格で、1日500個ペースで売れる!という反響も得ているようです。
野菜不足の現代人の救世主的商品なのかもしれません。
GREEN SPOON サイト
サイトにアクセスすると、まずは簡単な質問に答えていくと(食志向やアレルギーなど)、おすすめを選んでくれます。もちろん、好みのものをセレクトしてもよく、サブスクではなく単品で、という要望にも応えています。