ライフフーズが冷凍フルーツで初の『機能性表示食品』!! アントシアニン豊富な「手摘みビルベリー」
ライフフーズの2020年秋新商品、「手摘みビルベリー」(300g、ポーランド産)です。かねてよりビルベリー由来のアントシアニンで『機能性表示食品』届出を消費者庁提出していましたが、7月8日付で受理されました。冷凍フルーツ初の『機能性表示食品』として9月、新発売されます。
届け出表示は「本品にはビルベリー由来のアントシアニンが含まれています。ビルベリー由来のアントシアニンは、スマートフォンやパソコンなどを使用する際に、一時的に低下しがちな目のうるおい感の維持や目の焦点を合わせやすくすることによって、目の疲労感の緩和に役立つことが報告されています」。
目にいい食品の代表はブルベリーですが、なんと、ビルベリーのアントシアニン含有量は、ブルーベリー(カルチベイトブルーベリー)の3~5倍(100g当たり)!! また、抗酸化力は約2倍(抗酸化能評価:ESR法による)。食物繊維も100g当たりで3.9gと豊富です。つまり、少量で機能性が期待できるスーパーフルーツ。ブルーベリーの小型版のように見えますが、酸っぱさは若干強く感じます。
目に良い効果を実感できる「ビルベリー由来アントシアニン」摂取量は、1日あたり43.2㎎(スプーン大さじ約1杯半分)といわれているそうです。
なので、
メーカー推奨はバニラアイスと一緒に。美味しく、自然なフルーツからサプリメントと同等効果が得られるのは嬉しいことですね。もちろんヨーグルトでも、スムージーに加えても、製菓材料にしても良いですね。
「手摘み」の名の通り、ポーランドには森の中に入って収穫するピッカーがいて、それが買い取られてその日のうちに集荷され、翌日には現地の工場で凍結加工されています。収穫エリアや集荷場のトレースも徹底されていて安心。
ライフフーズでは、日本向けは選別回数を1回増やして3回にして輸入しています。さらに、日本の自社センターで最終選別、袋詰め、X線、金属検査・微生物検査を経て出荷しています。
価格は高価格帯になるようなので(1袋店頭で1,000円ほどの予想)、ネットショップ、通販、ドラッグストアなどに向けての販路開拓からスタートするそうです。