日本アクセス・春季フードコンベンション、ひと手間の冷食キットで新商品
約600社、1万1千人来場見込みの大食品展「日本アクセス 春季フードコンベンション2019」、昨日と本日(2019年1月23日、24日)、さいたまスーパーアリーナで開催しています。先週はインテックス大阪で西日本の顧客を対象に開かれて約6000人が来場しました。
テーマは「New ACCESS Way2020 進化・創造」。日本アクセスの提案ブースでは、開発商品を積極的にPRしています。FROZENブースでは、すごいぞ日本の冷凍食品!、すごいぞ日本のアイス!と掲げています。
日本アクセスが開発した、冷凍キット惣菜は、「手作り早わざキッチン」和洋中の3品。肉だんご命のメーカー、ケイエス冷凍食品との共作、中華は調味料の味覇(ウエイパー)とコラボ、和食はだし、ヤマキとコラボしています。
チルドのキット品と違って、家にあるものを切って足さなくてもできます。
肉だんごパックと野菜パックをレンジ解凍、2つを合わせてフライパンでさっと炒めて出来上がりのおかず。フライパンを使うとなんとなく「作った」感が増すわけです。
新商品「カットレモン」も大人気。防カビ剤不使用なので安心して飲料の中にそのまま入れることができます。冷凍ならでは!! サイダーに入れるだけで、美味しいレモンソーダになります。
夕食も朝食もササっと作れる冷凍食品の活用を訴えます。また、需要が伸びている冷凍野菜・冷凍フルーツで1コーナーの充実した提案。
もちろんフローズン・アワードの販促も紹介しています。アワード大賞、味の素冷凍食品の「ギョーザ」、アワードグランプリ、ニチレイフーズ「本格炒め炒飯」を試食。
第6回のアワードは、「F-1ダービー」と名付けて枠順予測など競馬方式で盛り上げたので、結果報告も競馬新聞風「ウマスポ」号外(笑)!
「マニア賞」記事も!
冷食マンの鍋とアイスキャンペーンも実施。売場が盛り上がりますね。