SMTS 米国ポテト協会がスーパー向けメニュー提案、中国産ポテトも積極的にPR
先に開催されたスーパーマーケットトレードショーでの米国ポテト協会の出展ブースです。「ベースボールフライ」つまり野球観戦のお供に、フライドポテトメニューをという提案。惣菜メニューに、フライドポテトをベースにさまざまなソースやミートメニューなどを載せる“ローディッド・フライ”をスーパー向けに提案していました。
シンプロット・ジャパン、ラムウェストン ジャパンも協会ブースに提案アイテム、メニューを並べました。
コロナ禍中のデリバリー対応をきっかけに、食感を保つことができるコーティングタイプのポテト製品が増え、ポテトを使用した惣菜メニューも増えてきています。
もちろん家庭用ポテトでも、ローディッド・フライのメニューは、簡単。フライドポテトにチーズソース。ミートソース、ステーキ、ミートボール、また、ピザのトッピング、串に刺してピンチョス(おつまみ)などなど、自由に楽しめそうです。
一方、新たな勢力、中国産のポテトも注目を集めるようになってきました。
信明商事のブースです。スーパー向けに小袋商品(PB受注生産)の提案。また、新しくレンコンチップ・スティックフライ商品の出展も行いました。縦カットのれんこんフライは珍しく、注目を集めていました。