55周年の大阪王将に70周年の怪獣王ゴジラ上陸! 「ゴジラ餃子」などゴジラメニュー・コラボキャンペーン!
㈱大阪王将(文野幸司社長)が展開する餃子専門店「大阪王将」は、今年創業55周年。これを記念して、東宝映画の「ゴジラ」とコラボレーションした「怪獣王ゴジラ 大阪王将上陸キャンペーン」を11月14日にスタートしました(12月29日まで)。写真上のバーニングゴジラ(1995年「ゴジラvsデストロイア」)が餃子を炎で焼いているように見える(かもしれない)店舗は、大阪・道頓堀本店です。
東宝制作のゴジラ作品は、70年の歴史で30作品だそうですが、中でも今回は、バーニングゴジラをはじめとする”平成シリーズ”を採用しています。
「大阪王将」のメイン顧客は、40代~60代の男性層であることから、「子どもの頃に観たであろう作品のゴジラを採用することで、ノスタルジー消費に期待」(文野社長)してのこと【写真はキャンペーン前日に同キャンペーンのポップアップストア・岩本町店で説明する文野社長】。
大阪王将 ゴジラコラボキャンペーン特設サイト
キャンペーンでは、「大阪王将」店舗で期間限定「ゴジラ限定メニュー」3種を販売。さらに食事をしたレシートで応募すると、ゴジラお宝グッズが計555名に当たります。また、毎年恒例の”大感謝祭”、『餃子1人前ご注文につき元祖餃子1人前無料券1枚プレゼント』(11月20日~同30日)でも、無料券がゴジラデザイン(「ゴジラvsキングキドラ」)になります。
限定メニューを1品注文につき「怪獣王ゴジラ 大阪王将上陸キャンペーン」限定のポストカードが1枚もらえます。
ポストカードは全8種。
第1弾:11月14日~12月4日に4種類、第2弾:12月5日~12月29日に4種類です。ファンなら2度3度食べに行ってしまいそう。
限定メニューはゴジラのようにゴツくて、ガツンとした味わいで辛め、というイメージですが、お子様や辛いものが苦手な方も食べられるよう、メニューに「バーニングパウダー」(一味、塩、ラーメンこしょうのミックス)を添えて辛さを好みで調整してもらいます。
オススメは「ゴジラ餃子」(4個:630円、2個:350円税込)。
グランドメニューの「にんにく餃子」にクルトンを付けて揚げ、甘辛チリソースであえ、チーズをまぶしてからバーナーであぶっています。ゴジラのゴツゴツがイメージされていて、通常はキャベツ添えのところをグリーンリーフにして背びれを表現。大きく口を開けてがぶりとかじると、食感もゴツゴツ、カリカリです。
「ゴジラ炒飯」(990円税込)は、鷹の爪4本でゴジラの手をイメージ。にんにくスタミナ餃子とニラ玉の上に、ピリ辛ねぎミンチをガツンと乗せています。
「ゴジラ担々麺」(1190円税込)は、ファンなら分かる海からの登場シーンのイメージ。深紅のしび辛スープにゴジラ餃子がダイブした担々麺です。
「70周年のゴジラさんは、55周年の大阪王将にとって先輩。日本を代表するエンターテインメント、文化であるゴジラさんとのコラボで、新たな食体験をご提供したい」(文野社長)と、今回のコラボ提案は、同社から東宝に持ちかけたことを披露しました。
発表会に出席した東宝「ゴジラルーム」の田淵恭兵氏は、「ゴジラファンはもちろん、多くの方々に楽しんで頂けるコラボ企画。何よりおいしい。ゴジラと食品は親和性が高い」と語りました。外食企業とのコラボは、昨年実施した日本マクドナルド(ゴジラバーガー)に続くものだそうです。
秋葉原に近い「大阪王将」岩本町店は、11月14日から11月30日までポップアップストアとして、ゴジラ看板、爪痕、パネル、「ゴジラ平成・VS シリーズ」のポスター展示などなど、店舗2階はギャラリーのような空間でゴジラメニューが楽しめます。