冷凍食品で和む、令和の旭食品「冷凍食品新商品試食会」大阪会場に250人
「ソースが別になっていて。野菜の上に乗せてレンジにかけるだけなんです」「へ~」と、「レンジでつくる 青椒肉絲」を説明しているニッスイブース。
「美味しいね。もっとくれる?」と日本ハム冷凍食品のブースに「炭火焼 牛カルビ焼き肉」のお代わりに来たお父さん。
「100gミニパックのさぬきうどんも発売されます」と説明しているテーブルマークのブースでは、海老天1尾乗せの試食。「え?!海老天も冷凍食品やの?」
「小麦粉使ってません。山芋焼のたこ焼です」「えー?」
旭食品グループのフーデムブースでは、お手頃価格で楽しめるフランス直輸入のマカロンが話題に。「どこで買えるの?」「手土産にいいわー」
新しい商品と出会い、冷凍食品の美味しさ、機能を再認識できる会場。また、メーカーは消費者の反響をダイレクトに感じられる貴重なチャンスです。
夏休み、大阪で恒例の旭食品「第14回冷凍食品新商品試食会」が7月31日にANAクラウンプラザホテル大阪で開催されました。参加者は春のキャンペーン応募約9万通の中で、大阪試食会を希望した8150通から抽選で選ばれたラッキーな方々約250名。
「スーパーで販売が伸びているものは、チョコレート、ヨーグルト、そして冷凍食品。皆様のご愛顧に感謝」と竹内昭二近畿支社長。
冷凍食品ジャーナリスト山本には来賓挨拶をとのご依頼でしたが、冷凍食品クイズで冷凍食品のメリットをご理解頂き、
冷凍食品の優れた特長を普及ソング(替え歌)「冷凍食品4つのお願い」「ありのままフローズン」でご理解頂きました。
14社にメーカー代表挨拶は、ニチレイフーズの桑田関西支社長。冷凍食品が日本で99年。1964年東京オリンピックで冷凍食品のメリットを生かした活用が広がったエピソードを披露。
「冷食、OK!」とにこやかに声をかけて頂いた宗岡さん母娘。ありがとうございます。「ピラフやドリア好きです」「お弁当に入れます。子供が1歳半。安心安全な子供向けのもの欲しいです」
食べたらアンケート記入。皆さま熱心でした。
からあげをチキンハンバーグにしてディナーメニューに仕上げたANAホテルシェフのアレンジ披露や
抽選会はメーカーのパフォーマンスも。
歌ったり、スベったり、、、
「ひよこちゃん好きやねん」「おめでとうございます」
バイヤーも多数参加。「家のみ」商品の提案も消費増税後に盛り上がるのではと関心が高かったです。
もちろん業界ゆるキャラも大集合。今年は「コシノツヨシ」が仲間入り。やっぱり「令和」の時代は、冷凍食品で和む!時代ですね。