有名店の味を忠実に再現したあれこれ、ヒルナンデス②
続いて「ヒルナンデス!」 で紹介したトレンド2番目。急速凍結技術が進化し、メーカーの努力も日々積み重なって、有名店シェフの味を忠実に再現できるようになっています。井村屋のプレミアムライン、ゴールドシリーズから2017年秋冬は「炙り焼きチャーシューまん」が新登場。なんと、チャーシューあんの具をトゥーランドット臥龍居の脇屋友詞シェフが監修しました。ヒゲタ醤油「本膳」、李錦記オイスターソースを使用するなど調味料にもこだわり。コクと旨みのある甘辛いタレで仕上げています。シェフ監修のおいしい具を、井村屋グールドシリーズ独自の二段発酵生地で包みました。
創業90周年、ドリア発祥の地、横浜の老舗、ホテルニューグランド監修のシーフードドリア。ホワイトソースとアメリケーヌソースを使って濃厚なコクを出した逸品です。
生姜と八角のきいた、味の素冷凍食品の「香炒飯」(かおりチャーハン)は、京王プラザホテル「南園」の李国超総料理長の監修です。この秋のヒット商品ですね。大きいエビとチャーシューが印象的。
キンレイ『お水がいらないシリーズ』長崎ちゃんぽん発祥の店 四海樓」。なんといっても鉄鍋で炒めた野菜が香ばしい逸品。スープは炒めキャベツと一緒に煮出して野菜の旨みを表現、具材との一体感を醸し出します。炒めた具にスープを合わせて、さらに麺を入れて仕上げるという、具、スープ、麺=三位一体の製法を再現しています。